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無料きもの着付教室|岡山・倉敷・津山・四万十市・高知の着物専門店、紀久屋

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紀久屋スタッフブログ

家族の絆が深まる七五三
2023年11月20日
11月といえば七五三シーズンでしたね。
お子様がここまで大きく成長したという感謝と、これからの健やかな成長を願う日です。
神社を通りがかると着物や袴を来た可愛いお子さんがご家族様と一緒にお参りしている姿を見ることがありました。
私はインスタをよく見るのですが、この時期になると七五三の写真もよく流れて来ます。
芸能人の方がお写真をアップしているのを今年もたくさん見かけました。

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お母様の着物にも注目


可愛い着物姿、かっこいい袴姿のお子さんの写真にほっこりするのと同時に、私はお母様について気づいたことがありました。
それは、ほとんどのお母様が着物を着ているということ。
お子さんと色のトーンを合わせているお母様や、思い出の着物を着られているお母様など、
着物コーデのポイントやその着物の思い出なども投稿に入れている方が多く、呉服屋として嬉しい気持ちになりました。
中には自分が七五三の時に母が着ていた着物を、自分が母になった時に着られて感動したというエピソードもありました。
やはり着物はただ着るものだけでなく、人と人の思いも受け継いでくれるものだと再確認できました。

七五三でお母様が着る着物は何?


色無地・訪問着・付け下げなどの準礼装の着物です。
七五三はお祝いの場になるため、金糸が入ったフォーマルな袋帯を合わせます。
この時に注意したいことが、主役のお子さんよりも派手にならないようにすること。
控えめな淡い色を選ぶとバランスも取れるのでおすすめです。
柄も派手すぎないものを選びましょう。
また、お子さんが洋装の場合はフォーマルのワンピースなどの洋服にします。
洋装よりも着物の方が格が高くなってしまうためです。

準礼装についてはこちらのブログで解説しているので見てみてくださいね。
[着物の準礼装とは?(紋付色無地・紋付訪問着・付け下げ)]

着物で家族の絆がもっと深まる


自分が七五三をした時のことは覚えていますか?
私は7歳の時のことが少し記憶にあります。約18年前のことです。笑
その時に母も着物を着ていました。祖母から譲り受けた着物だったそうです。
母と一緒に着物を着れたということが、子供ながらに嬉しかったのを覚えています。
たまたま自分が選んだ着物がピンク色で、母の着物もオレンジがかったピンク色だったので、同じ色のトーンでのコーディネートになっていました。
小さい頃の記憶って忘れているように感じますが、強い記憶というのは覚えているものです。
着物を着るといういつもと違った雰囲気がつよく記憶に残してくれるのかもしれませんね。
私の記憶では母が着物を着ている記憶は七五三が最初で最後のような気がします。
1日のことですが、お子さんにも記憶に残ります。
着物を着ると決めたら、お子さんと一緒にコーディネートを考えるのもいいですよね。

今回インスタなどで着物を着たご家族様と一緒に笑顔で写っているお子様の写真を見て、
お子様にとってこの晴れやかな日がより思い出に残り、家族の絆を深めてくれたと思います。
また、お子さんが成長した時にこの日の写真を見て振り返ることもできます。
写真を見た時にも家族の絆を感じられ、この日のことを思い出すはずです。

着付け教室で自分で着物を着よう!


紀久屋では岡山本店倉敷店津山店四万十店高知教室にて無料着付け教室を開催しています。
お子さんの七五三、入学式や卒業式などに自分で着物を着てみませんか?
入会金も授業料も無料なので、初めての方でも通いやすい教室です。
明るく楽しい雰囲気で着付けの練習をすることができます。
目標に向けて一緒に着物の着付けを身につけましょう♪
もちろん、人に着物を着付ける他装も学べます!
ウェブまたはお電話にてご予約受け付けております。

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(定休日:毎週火曜日 営業時間:10:00〜19:00)

岡山本店:086-232-7766
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