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紀久屋スタッフブログ

夏の着物の暑さ対策|7つの工夫と汗をかいた後のお手入れ方法
2026年08月07日



「汗で着物を傷めてしまわないかな?」
「こんなに暑いのに、きものを着て大丈夫?」

そんな不安を感じている方は、とても多くいらっしゃいます。

実際に紀久屋でも、夏になるとこのようなご相談をよくいただきます。

「浴衣ではなく着物でお出かけしてみたいけれど、この暑さでは無理だと思っていました。」

「汗をかいた後のお手入れが分からなくて、夏は着物を着るのをあきらめていました。」

そのお気持ちは、とてもよく分かります。

近年の日本の夏は、昔よりも気温が高くなりました。

だからこそ、「昔と同じように着る」のではなく、「今の気候に合わせて工夫する」ことが大切です。

夏用の肌着や小物を使い、汗をかいた後のお手入れを知っておけば、夏の着物は思っているよりずっと快適に楽しめます。

この記事では、着物を着き始めたばかりの方でもすぐ実践できる暑さ対策を、分かりやすくご紹介します。

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夏の着物を快適にする7つの暑さ対策



① 夏用の肌着を選ぶ

一番大切なのは、肌に一番近い肌着です。

綿や麻、吸汗速乾素材の夏用肌着なら、汗をすばやく吸って乾かしてくれます。

最近では東レ「さららビューティー」のような高機能な和装肌着も人気です。

② 補正は必要最低限に


夏は補正を入れすぎると熱がこもります。

着姿がくずれたり、汗を吸ってくれる程度の必要最小限の補正がおすすめです。

③ 涼しい素材の着物を選ぶ

絽・紗・麻などの夏着物は風通しがよく、見た目にも涼しさがあります。

「見た目も着心地も違いました。」

というお客様の声も多くいただきます。

④ 保冷剤を上手に使う

ガーゼで包んだ保冷剤を首の後ろや脇に当てるだけでも体感温度は変わります。

外出前に少し体を冷やしておいたり、冷房の効いた部屋で着付けをすることも大切です。

⑤ 日傘や扇子を活用する

日差しをさけるだけでも体への負担は減ります。

屋外では日傘、室内では扇子やハンディファンを使うと快適です。

⑥ 汗をかいたら早めにケアする

帰宅したら着物をハンガーにかけて陰干ししましょう。

湿気を飛ばすだけでも着物は長持ちします。

⑦ 水分と塩分をしっかりとる

着物は体が包まれているため、汗をかいていても気付きにくいものです。

のどがかわく前に水分をとる習慣をつけましょう。


暑さだけじゃない!着物を長持ちさせるお手入れのコツ

帰宅後はまず陰干し

着物は見た目以上に汗や湿気を吸っています。

すぐにたたんでしまうと、カビや黄ばみの原因になります。

着物ハンガーにかけ、風通しのよい場所で一晩陰干ししましょう。

汚れもチェックしましょう

えり元

袖口

すそ

帯まわり

この4か所は特によごれやすい場所です。

早く見つければ、お手入れもしやすくなります。


夏だからこそ楽しめる着物のおしゃれ

涼しく見える色を取り入れる


水色

藤色

若草色

寒色系を小物に使うだけでも、見た目はぐっと涼しくなります。

また、夏だからこそ映える色を選んで
コーディネートを考えることは、着物の楽しみ方の一つです。

暑さも味方につけて、涼しげで自分らしい着こなしを考えるのも素敵ですね。

夏小物も楽しみましょう

メッシュ前板

ビーズ半えり

夏用足袋

天然へちま前板

ステテコ

こうした小物は暑さ対策だけでなく、着心地も変えてくれます。
また、半えりをビーズのものにしたり、レースのものにしてみたり。

夏用の小物はさまざまなものがあるので、
お手持ちの着物にあうものを探してみるのも楽しいですよ。

お客様の体験談|「もう普通の長襦袢には戻れない」


紀久屋で着付け教室に通われているお客様のお話です。

その方は、これまで礼装用の袷(あわせ)の長襦袢しかお持ちではありませんでした。

「夏に着物を着るのは暑そうだから…」と、普段着の着物にはなかなか挑戦できずにいたそうです。

そこで、カジュアルな着物と一緒に「爽竹(そうたけ)長襦袢」をご提案しました。

実際に着てみると、その着心地の違いに驚かれました。

「軽くて動きやすいですね。」
「肌ざわりがさらっとしていて気持ちいいです。」

そして何より喜ばれていたのが、お手入れのしやすさでした。

汗をかいても自宅で気軽に洗えるため、「汚れを気にしなくていい」という安心感が生まれ、以前よりも着物で出かける機会が増えたそうです。

後日、そのお客様が笑顔で話してくださいました。

「もう普通の長襦袢には戻れません。」

夏の着物は、着物そのものだけでなく、長襦袢を見直すだけでも快適さが大きく変わります。

「暑いから着物は大変」と感じている方こそ、一度洗える爽竹長襦袢を試してみる価値があります。




まとめ|夏の着物は「無理をしない」が一番の暑さ対策

夏の着物を楽しむために大切なのは、特別な技術ではありません。

・夏用の肌着を使う

・補正を薄くする

・夏着物や夏小物を選ぶ

・保冷剤や日傘を使う

・水分補給を忘れない

・帰宅後は陰干しする

この少しの工夫だけで、夏の着物はぐっと快適になります。

そして、何より大切なのは「無理をしないこと」。

暑さをがまんして体調をくずしてしまっては、せっかくのお出かけも楽しめません。

その日の気温や体調に合わせて、自分に合った着方を選びましょう。

紀久屋では、夏用の肌着や和装小物のご相談はもちろん、お手入れや着物の着方についてもお気軽にご相談いただけます。

また、無料着付け教室では、初心者の方でも楽に着られる方法や、夏ならではの暑さ対策もお伝えしています。

「今年の夏こそ、着物でお出かけしてみたい。」

そんな気持ちを、私たちは応援しています。

ぜひ、ご自分のペースで夏の着物を楽しんでください。

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着物についてお気軽にご相談ください


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