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無料きもの着付教室|岡山・倉敷・津山・四万十市・高知の着物専門店、紀久屋

紀久屋スタッフブログ

夏の着物をもっと快適に!おすすめアイテム大特集
2026年05月24日
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新緑の清々しい季節が過ぎ去ると、いよいよ本格的な夏の到来ですね。

「夏に着物を着るのは素敵だけど、とにかく暑そう...」

「汗じみが心配で出かけるのが不安...」というお声を

この時期になるとお客様からよく耳にします。

確かに日本の夏は年々暑くなっていますし、

何重にも布をまとう着物はハードルが高く感じられるかもしれません。



しかし、実は和装の歴史というのは「いかに日本の夏を涼しく、美しく過ごすか」という、

先人たちの知恵と工夫の歴史でもあるのです。

さらに、現代では昔からの知恵に加えて、非常に優れた機能性アイテムがたくさん登場しています。

これらを上手に組み合わせることで夏の着物は驚くほど快適になり、

周囲の人をもハッとさせるような涼やかで

洗練された装いを楽しむことができるようになります。



今回のブログでは、これからの猛暑を涼しく、

そしてエレガントに乗り切るための「夏の暑さ対策便利アイテム」について徹底解説いたします!

さらに、今回ご紹介する大人気の涼感アイテムたちは、

紀久屋全店で6月から順に開催される夏決算展にて、皆さまにお買い求めいただけます。

「今年の夏こそ、汗を気にせず涼しく着物でお出かけしたい!」とお考えの方は、

ぜひこのブログを参考にコーディネートしてみてくださいね。


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東レ さららビューティー スリップ


夏に着物を着る場合に快適性を最も大きく左右するポイントは、

実は一番下に着用する「肌着(インナー)」にあります。

ダイレクトに肌に触れる部分だからこそ、かいた汗をいかに素早く吸い取り、

いかに効率よく外へ逃がしてくれるかが重要となるのです。



紀久屋が自信を持って皆さまにおすすめしたい最強のインナーが、

圧倒的な涼しさと機能性を誇る東レの「さららビューティー」シリーズ。

その中でも、まずはこれ一枚持っておけば絶対に安心!とおすすめしたいのが、

ワンピースタイプになっているスリップです。

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このスリップには、夏の着物を快適にするための高度な技術が詰め込まれています。

最大の特徴は、優れた吸湿速乾性と静電気防止加工が施されている点です。

さらに、上半身のシャツ部分と下半身の裾除け部分でそれぞれ全く異なる素材を組み合わせた

「高性能な異素材コンビネーション構造」になっています。



人間が最も汗をかきやすい胸元や背中があたる上半身部分には、

素早く汗を吸収して外へ拡散させる、サラサラとした肌触りの素材が使われています。

これにより、大量の汗をかいても肌着が肌に張り付く不快感がなく、

大切な着物のお腹まわりに汗ジミが染み出してしまうのをしっかりと防げて安心です。



一方で、歩くたびに摩擦が起きやすい下半身の裾除け部分には

静電気の発生を極限まで抑える加工を施した、

しなやかで滑らかな生地が採用されています。

夏の薄手の着物は、汗や歩行時の摩擦によって足元にペタペタとまとわりつきやすく、

それが歩きづらさや暑苦しさに繋がってしまいます。

ですが、このスリップを着ていれば張り付くことなく滑らかに裾が動いてくれます。

足元を常に涼しい風が通り抜けるような感覚を味わえるだけでなく、

歩き姿まで美しくキープできるため、

大人の女性にふわさしい気品ある佇まいを一日中崩しません。


上下セパレート派の方へ 夏用肌着とステテコ


着物のインナー選びですが、「ワンピースタイプよりも

上下でセパレートされている方が体型に合わせて調節しやすくて好き」

というこだわりを持つ方もたくさんいらっしゃいます。

そんなセパレート派の方にぜひお試しいただきたいのが、

同じく東レの「さららビューティー」シリーズから登場している、

夏の肌着とステテコの組み合わせです。

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上下が分かれていることで、それぞれの体型に合わせてより細やかな着付けの調整が可能になり

着崩れを防ぐというメリットもありますが、

この組み合わせのおすすめポイントは、ステテコの圧倒的な実力です。



「着物の下にステテコを穿くの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

実は今や着物愛好家の間では夏の必須アイテムとして人気が出ているのです。

夏の暑い日にお出かけして歩いているとどうしても内もも同士が擦れてしまったり、

汗が溜まって皮膚がペタペタと張り付いてしまったりして、

歩くたびに不快な思いをすることってありますよね...

ステテコを一本しっかりと履いておくだけで、

内ももの不快な擦れや張り付きを完全にシャットアウトしてくれます。



また、意外と盲点なのが「膝の裏側」です。

階段の上り下りや椅子に腰掛けた際、膝の裏側には想像以上の汗が溜まります。

ステテコの布地がその汗を瞬時に吸い取ってくれるため、

大切な着物の裏地やデリケートな絹の生地が直接汗で汚れてしまうのを防いでくれます。

足元の汗を気にせず颯爽と歩くことができる解放感は、

一度体験すると手放せなくなること間違いありません。

通気性抜群の夏用足袋


お洒落の基本は足元からとよく言われますが、和装における夏の涼しさ対策にとっても足元は非常に重要なポイントです。

足元に熱がこもってしまうと、体全体の体感温度が上がってしまうのです。

そこでおすすめしたいのが、

同じく東レの「さららビューティー」シリーズから誕生した夏専用の足袋です。

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普段私たちが使っている綿素材の足袋は、生地がしっかりとしている分、

夏場になると靴の中と同じように熱気がこもりやすく、どうしても蒸れがちになってしまいます。

しかし、この夏用足袋は触れた瞬間にさらりとした心地よい肌触りを感じられる素材で作られており、

圧倒的な通気性を実現しています。

一歩足を踏み出すたびに足袋の隙間からすっと空気が抜けていくような、

これまでにない涼しさを実感できるはずです。



さらに、足袋の指先部分には上品で愛らしいワンポイントの刺繍が施されています。

着物を着て歩いているとき、あるいは椅子に座ってふとした瞬間に、

着物の裾からチラリと覗く足元にさりげない刺繍が見えると、

それだけで一気に着物コーデ上級者に。

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白足袋の格調高さを保ちながらも、ほんの少しの遊び心とお洒落心をプラスしたこの足袋は、

夏のカジュアルなお出かけにぴったりです。

足元から涼しい風を取り入れながら、

夏の着物コーデをワンランク上のスタイルへとステップアップしましょう。

帯周りを涼やかに 天然へちまの前板


着物を着ている時に最も熱がこもりやすい場所といえば、やはり帯周りですよね。

長襦袢を着て着物を着て、帯板を入れ、帯を巻き、さらに帯揚げや帯締めを重ねて結ぶため、

お腹まわりや背中は熱気が逃げる場所を完全に失ってしまいます。

この夏の最大の難所を鮮やかに解決してくれるのが、

大自然の恵みをそのまま活かした「天然へちまの前板」です。

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昔から日本の夏を救ってきた天然へちまの繊維は、

今でも優れた涼感素材として人気が高いのです。

人気の最大の秘密は圧倒的な通気性の良さと、その軽さにあります。



へちまを丁寧に乾燥させて作られた前板は

拡大してみると繊維がメッシュ状に幾重にも絡み合っており、

内部に無数の隙間、つまり「空気の通り道」が出来上がっています。

そのため、一般的なプラスチック製の前板やウレタン製の帯枕のように熱を体側に閉じ込めることがなく、

汗の湿気や体温の熱気を帯の外側へ逃がし続けてくれるのです。



また、天然のへちまは驚くほど軽量のため、着物を着たときの身体への負担を劇的に減らしてくれます。

天然素材ならではの適度な弾力性を持っているので角が立たず、

着る人の身体のラインに優しく自然にフィットしてくれます。

前板をこれに変えるだけでお腹まわりの汗ばむ感覚が驚くほど軽減され、

一日中帯を締めていても疲れにくくなるという、まさに夏の着付けにおける革命的な便利アイテムです。


冷感と透明感をもたらすビーズ半衿


顔回りに最も近い衿元は、着物姿の全体の印象を決める重要なパーツであると同時に、

太い血管が通る首回りにあたるため、体感温度をダイレクトに左右する場所でもあります。

ここをいかに涼しく見せ、涼しく保つかという問題を解決してくれるのが、こちらの「ビーズ半衿」です。


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ガラスビーズなどを繊細に編み込んで作られたビーズ半衿は、

首元に触れた瞬間に独特のひんやりとした心地よい冷感を肌に伝えてくれます。

一般的な布製の半衿のように肌にじっとりと張り付いて体温で熱くなってしまうことがないため、

常に首回りをすっきりと爽やかに保つことができます。



そして光を浴びるたびに上品にキラキラと輝くため、

まるで水面のような涼しげな透明感と清涼感を演出してくれます。

白一色のシンプルな半衿からビーズ半衿に変えるだけで、

お顔まわりがパッと明るく華やかになり、夏ならではの涼感あふれるお洒落を表現することができます。



特に汗をかきやすい夏場は衿元の汚れが気になるものですが、

ビーズ素材は皮脂や汗の汚れが布のように奥まで染み込みにくく、

定期的にお手入れがしやすかったりする点も嬉しいポイントですね。

見た目の美しさと夏の暑さに負けない実用性を完璧に兼ね備えた、

暑い今だからこそ合わせていただきたい半衿です。


着物ケアには欠かせない 着物ハンガー


お出かけから帰ってきた後のケアとして絶対に欠かせないのが、

伸縮式で速乾対応の「着物ハンガー」です。

夏の着物は、本人が気づかないうちに驚くほどの量の汗を吸い込んでいます。

「疲れたから」と言って帰宅してすぐにタンスに仕まい込んでしまうと、

大切な着物にカビが生えたり、後から頑固な汗シミとなって浮き出てくる原因になってしまいます。

帰宅したらすぐに着物を脱ぎ、袖の端から端までしっかりと裄(ゆき)を広げられる伸縮式の着物ハンガーに掛け、

風通しの良い日の当たらない部屋でしっかりと陰干しをして湿気を飛ばしましょう。

お出かけの思い出を美しく残すためにも、この帰宅後のひと手間こそが

大切な着物を一生ものとして長持ちさせる最大の秘訣となります。


紀久屋の夏決算展で実際にふれて選べる!


ここまで、たくさんの夏の暑さ対策便利アイテムをご紹介しました。

夏の着物は暑くて大変、着るのが億劫になってしまうというイメージを持たれがちですが、

今回ご紹介したような優れた機能性インナーや、自然の知恵を活かした天然素材の小物を上手に味方につけることで、

涼しく快適に夏の街歩きやイベントを楽しむことができるようになります。



今回このブログの中でご紹介いたしました、東レの「さららビューティー」シリーズ、

ワンポイント刺繍入りの夏足袋、天然へちまの前板、

さらには首元をひんやり美しく彩るビーズ半衿にいたるまで、

これらすべてのアイテムは6月から紀久屋全店で開催される「夏決算展」にて、

実際に皆さまの手で触れて、お買い求めいただくことができます!



「本当にへちまの前板はそんなに軽くて涼しいの?」

「私の持っている夏着物には、どんな刺繍の足袋やビーズ半衿を合わせたら一番お洒落かな?」


そんな疑問をお持ちの方は、ぜひお気軽に紀久屋の各店舗へ足を運んでみてください!

※展示会期間中は事前予約制となっておりますのでご注意ください※



お客様一人ひとりが今年の夏に着物を着てお出かけしたいシチュエーションや、

お持ちの着物の雰囲気に合わせて、快適に過ごせる暑さ対策のご提案をさせていただきます。

便利アイテムを賢く取り入れて、今年の夏はたくさんの素敵な思い出を作ってみませんか?

皆さまのご来店を、紀久屋スタッフ一同、心より楽しみにお待ちしております!


夏決算展 開催スケジュール


【岡山展】2026年 6月  12日(金).  13日().  14日().  15日(月)

【倉敷展】2026年 6月  10日(金).  20日().  21日().  22日(月)

【津山展】2026年 6月   26日(金).  27日().  28日().  29日(月)

【高知展】2026年 6月  2日(木).  3日(金).  4日().  5日()

【四万十展】2026年 7月  10日(金).  11日().  12日()




▼お電話でのお問い合わせ

(定休日:毎週火曜日)

岡山本店:086-232-7766

倉敷店:086-422-2100

津山店:0868-32-5298

四万十店:0880-31-2150


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