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無料きもの着付教室|岡山・倉敷・津山・四万十市・高知の着物専門店、紀久屋

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紀久屋スタッフブログ

ゆかたを着る時に必要なアイテム 完全ガイド
2024年07月11日
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花火大会や夏祭りといえば、やっぱりゆかたを着て楽しむのが定番!
その見た目も涼やかで夏の風情を感じさせてくれます。

ゆかたを着る時には必要な小物を準備することが大切です。
お家に小物が揃っているか、この記事を見てチェックしてくださいね。

さらに個性を出すためのオシャレ小物も最後に紹介しています。

・浴衣(ゆかた)
・帯
・肌着
・タオル
・腰紐
・伊達締め
・コーリンベルト
・前板
・下駄

おしゃれに着こなすアイテム
・兵児帯
・飾り紐
・帯留
・髪飾り
・バッグ
・扇子

〜ゆかたの着方レッスン〜 無料で開催中

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浴衣(ゆかた)


まずはメインのゆかたです。
暑い夏でも快適に過ごせるように、綿で作られたものが多いです。
お家で洗濯できるのでお手入れも簡単です。

ただし、絞りのゆかたや反物からお仕立てした着物の場合は洗濯できない場合があります。
きもの専門のクリーニングに出す必要があるかもしれません。

ご不安な場合は紀久屋までお問い合わせくださいね。

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ゆかたで使う帯はきものの帯の半分の幅である半巾帯(はんはばおび)を使います。
袋帯の半分の幅なので、初心者でも楽に可愛い飾り結びができます。

また、最初から帯結びの形ができていて、背中に差し込むだけの作り帯というものもあります。
帯結びが難しいという人でも安心ですね。

紀久屋の無料着付け教室ではゆかたの着方レッスンも開催しています。ご参加お待ちしております♪

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肌着


ゆかたを着る前に、和装用の肌着を着用します。
ワンピースタイプと上下で分かれている二部式のものがありますが、最近の主流はワンピースタイプです。
汗を吸収して、ゆかたが肌に直接ふれるのを防いでくれる効果があります。

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タオル


タオルは体のラインを調節する補正のために使用します。
きものやゆかたはくびれがなく体の横線がまっすぐになるように整えます。
↓ 補正についてはこちらのブログも合わせてご覧ください。
着付けの基本は補正から

腰紐2本


腰紐はゆかたやきものの着付けに欠かせません。
裾の丈を調節したり、衿元を綺麗にするために使います。
ゆかたを着る時だけでなく、腰紐を使って個性的な帯結びをすることもあります。

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伊達締め


衿元を整えたあと、ずれてこないように腰紐の上から締めます。
マジックテープのものや自分で結ぶ博多織の伊達締めなど種類も豊富です。
着付け初心者さんにはマジックテープが簡単なのでおすすめです。

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コーリンベルト


ゆかたの衿合わせをするために必要な小物です。
両方の端がパチっとはさめるようになっています。
はさむ部分は時間とともに劣化していくので、壊れていないか事前に確認しておきましょう。

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前板


帯の前側に入れる板です。
帯板を入れることで帯のシワをなくしてくれて、着崩れの予防にもなります。
振袖や着物で使うものと同じもので大丈夫です。

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下駄


ゆかたが着られたら後はお出かけするだけ!
鼻緒がやわらかく、軽めのものを選ぶと歩き疲れにくいのでおすすめです。
ゆかた・帯と下駄の鼻緒の部分のデザインを合わせると統一感が出ます。

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☆★無料着付け教室ご予約はこちら★☆

おしゃれに着こなすアイテム


ここまでがゆかたを着るのに必要なものでした。
さらにおしゃれに楽しみたい!という方へ向けて、便利で可愛いアイテムを紹介します。

兵児帯


兵児帯(へこおび)はここ数年SNSでも大人気の帯です。
柔らかくて結びやすく、単体でも半巾帯の上に重ねても使うことができます。

帯結びが難しいという方でもリボン結びをするだけでふわふわと可愛らしい後ろ姿を演出してくれます。

優しい色合いの兵児帯では柔らかいガーリーな雰囲気に、黒や紺などの色合いではクールで大人っぽい雰囲気になります。

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飾り紐


飾り紐は帯の上から帯締めの位置に結ぶ紐です。
キラキラとした飾りが付いているものが多く、無地の帯をする時に華やかさをプラスしてくれます。

デザインも様々なので、ゆかたや好みに合わせて選ぶと楽しいですね。

帯留


帯留は、きものの帯締めに通して使うアクセサリーです。
飾り紐の飾りがないものを使う時に、帯の真ん中に来るようにつけるとオシャレ感がアップします。

季節に合わせた夏っぽいモチーフを選ぶと良いでしょう。

↓かき氷の帯留でより夏らしさを演出しています。

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髪飾り


髪飾りもゆかたコーデには大切なポイントです。
昔は造花の髪飾りや和風のかんざしなどが主流でしたが、今ではリボンやパールなど洋風な髪飾りもよく見かけます。
ゆかたの雰囲気や髪型に合わせて統一感のある髪飾りを選びましょう。

今はネットで簡単に購入することができるので、自分に合った髪飾りがすぐ手に入るので便利ですね。


バッグ


ゆかたには普段持っているバッグではなく和風の巾着やかごバッグなどがおすすめです。
片手で持てるくらいの大きさで、主張しないような小さいものを選びます。

かごバッグのなかに巾着が入っているものや、最近では中身が見えるような透明なバッグも流行っていますね。
中に入れるものもカラフルにして、持ち物すべてをコーディネートするのも素敵です❤︎

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扇子


最近ではハンディ扇風機が人気ですが、バッグの占領スペースを抑えるためには扇子がぴったりです。
扇子は仰いで涼むだけでなく、和風の雰囲気を出してくれる小物としても使えます。

さらに扇子を持った写真で一気に夏のイメージがグッと上がって大活躍してくれます。
デザインも豊富で持ち運びに便利なアイテムです。

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まとめ


ゆかたはきものよりも使う小物が少ないので準備も簡単です。
着付けが初めてだという人でも手順を覚えるだけなので、最短1日で習得できることも!

ゆかたの着方レッスンは紀久屋の無料着付け教室にて開催中です。

岡山本店倉敷店津山店四万十店高知教室でしていますので、お近くの教室でご参加ください。
ゆかたを着ることは日本文化や夏を体感する良い機会でもあります。

ぜひこのブログを参考に準備を万全にして、ゆかた姿で素敵な夏の思い出を作ってくださいね!


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