紀久屋スタッフブログ
2024年06月22日
先日のブログでは湿気を呼ばないために着用後のお手入れについて紹介しました。
↓こちらからご覧ください
湿気は着物の大敵!着用後のお手入れ方法
四国が梅雨入りして、岡山もそろそろ入りそうな予報となっています。
着物が湿気を吸うとカビや虫食い、生地が縮んでしまうなどの悲劇が起きてしまうのです....
そうならないために今回のブログでは、梅雨の今にぴったりな桐の性質について解説していきます。
・桐の除湿効果
・防虫効果もある
・乾燥剤もプラスする
・定期的に点検する
・着ることでもっと長持ちする
着物のクリーニングについてはこちら
着物は湿気に弱いため、長期保存は難しいと思われがち。
ですが桐の効果を上手く利用すれば何年も何世代にも渡って美しいまま保管することができます。
着物の保管に1番適しているのが、桐です。
お家に桐のタンスがある方も多いのではないでしょうか。
桐には中の湿気を外に逃してくれるという性質があります。
なので桐のタンス・箱の中の湿度を一定に保ってくれるのです。
意外とこの性質について知らない人も多く、「なんで桐のタンスがいいんですか?」と言われるお客様も多いです。
着物の大敵である湿気から守ってくれる、保管には欠かせないアイテムですね。
普段の洋服をしまっておくのもおすすめです。
注意したいのが、中に着物や服をいっぱいに入れてしまうといくら通気性の良い桐でも空いている空間がなくなってしまい、
効果を発揮することができなくなってしまいます。
着物は一段半分くらいの高さまでにしておきましょう。
ですが最近のお家には桐のタンスがないということも多いです。
振袖を購入したものの、保管場所に困るという振袖のお母様・お父様の声も多数お聞きします。
そこで、紀久屋で振袖をご成約いただいた方に金額に応じてプレミアム特典で桐の衣装箱をプレゼントしています。
桐はとても軽くて移動も楽にできます。
タンスがないというご家庭でも、省スペースで安心して着物の保管をすることが可能です(^ ^)
紀久屋の振袖についてはこちら
梅雨時に嬉しい除湿効果に続いて、桐には防虫効果もあります。
実は、絹は虫の大好物なんです( ; ; )
久しぶりにたとう紙を開けてみると虫によって穴が空いてしまったという悲しいケースも...
それを防ぐために、桐の出番です!
除湿効果がある上に、なんと虫をよせつけないという性質も持っています。
桐に入れておくだけで一石二鳥の効果を得ることができます。
桐のタンスにしまう時、きもの用の乾燥剤をプラスして入れてあげるとより効果的です。
桐の効果はすごいのですが、湿気がどうしても多くなってしまう梅雨には乾燥剤も合わせて使用しましょう。
干すことで何度でも半永久的に使えるものもあるので、上手く使うと経済的にも嬉しいですね。
紀久屋では、安心きもの収納パックという便利なアイテムを販売しております。
振袖や着物を初めて購入していただいた時には、必ずご提案している必須アイテム!
着物・長襦袢・帯をたとう紙ごといっぺんに入る大きい袋が特徴です。
一気に入れて空気を抜いて封をすれば密閉してくれるので虫がよってくる心配もありません。
さらに乾燥剤もセットになっているため、これが一枚あれば安心して着物を保管できますよ♪
展示会の期間中はご奉仕品としていつもよりお安く販売しております。
着物の保管が不安だという方、収納パックが気になるという方はお近くの紀久屋までお問い合わせください。
(岡山本店・倉敷店・津山店・四万十店)
つい着物のお手入れのことを忘れて、長年タンスにしまいっぱなしになっていませんか?
絹はとても繊細なものなので、たまに状態を点検しておくことが必要です。
まずタンスの中は清潔になっているかどうかを確認します。
桐の効果があったとしても、空気の入れ替えや風を通してあげることがとても大切です。
そして、着物を包んでいるたとう紙は悪くなっていないかもチェックします。
湿気を吸って茶色や黄色などに変色していませんか?
たとう紙から色移りしてしまう場合もあるので気をつけましょう。
乾燥剤のチェックも忘れずに◎
着物を長持ちさせるためには、着てあげることが1番最適です。
着ることで着物の状態が確認できる・風通しが良くなり、湿気がこもってしまうのを防げる・生地の風合いが出てより着やすい着物になるなど....
着てあげることによって、着物にとって嬉しいことが満載なんです!
きものは見て楽しむのも良いですが、やっぱり着て楽しむことが最高の魅力です。
女性らしさも引き立たせてくれますし、姿勢もよくなって着物美人に近づきます。
桐の効果を的確に使って、着物を着て楽しんで、日本文化である着物を次の世代へと受け継いでいけるといいですね。
紀久屋の着付け教室では着物の着方が無料で取得できます!
岡山本店・倉敷店・津山店・四万十店・高知教室にて開催しています。
しまいっぱなしになってしまった着物たちを着てみませんか?
詳しくは過去ブログも参考にしてみてくださいね♪
↓こちらからご覧ください
着物をもっと身近に!無料着付け教室
着付けの基本は補正から
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(定休日:毎週火曜日 営業時間:11:00〜18:00)
岡山本店:086-232-7766
倉敷店:086-422-2100
津山店:0868-32-5298
四万十店:0880-31-2150
↓こちらからご覧ください
湿気は着物の大敵!着用後のお手入れ方法
四国が梅雨入りして、岡山もそろそろ入りそうな予報となっています。
着物が湿気を吸うとカビや虫食い、生地が縮んでしまうなどの悲劇が起きてしまうのです....
そうならないために今回のブログでは、梅雨の今にぴったりな桐の性質について解説していきます。
・桐の除湿効果
・防虫効果もある
・乾燥剤もプラスする
・定期的に点検する
・着ることでもっと長持ちする
着物のクリーニングについてはこちら
・桐の除湿効果
着物は湿気に弱いため、長期保存は難しいと思われがち。
ですが桐の効果を上手く利用すれば何年も何世代にも渡って美しいまま保管することができます。
着物の保管に1番適しているのが、桐です。
お家に桐のタンスがある方も多いのではないでしょうか。
桐には中の湿気を外に逃してくれるという性質があります。
なので桐のタンス・箱の中の湿度を一定に保ってくれるのです。
意外とこの性質について知らない人も多く、「なんで桐のタンスがいいんですか?」と言われるお客様も多いです。
着物の大敵である湿気から守ってくれる、保管には欠かせないアイテムですね。
普段の洋服をしまっておくのもおすすめです。
注意したいのが、中に着物や服をいっぱいに入れてしまうといくら通気性の良い桐でも空いている空間がなくなってしまい、
効果を発揮することができなくなってしまいます。
着物は一段半分くらいの高さまでにしておきましょう。
ですが最近のお家には桐のタンスがないということも多いです。
振袖を購入したものの、保管場所に困るという振袖のお母様・お父様の声も多数お聞きします。
そこで、紀久屋で振袖をご成約いただいた方に金額に応じてプレミアム特典で桐の衣装箱をプレゼントしています。
桐はとても軽くて移動も楽にできます。
タンスがないというご家庭でも、省スペースで安心して着物の保管をすることが可能です(^ ^)
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・防虫効果もある
梅雨時に嬉しい除湿効果に続いて、桐には防虫効果もあります。
実は、絹は虫の大好物なんです( ; ; )
久しぶりにたとう紙を開けてみると虫によって穴が空いてしまったという悲しいケースも...
それを防ぐために、桐の出番です!
除湿効果がある上に、なんと虫をよせつけないという性質も持っています。
桐に入れておくだけで一石二鳥の効果を得ることができます。
・乾燥剤もプラスする
桐のタンスにしまう時、きもの用の乾燥剤をプラスして入れてあげるとより効果的です。
桐の効果はすごいのですが、湿気がどうしても多くなってしまう梅雨には乾燥剤も合わせて使用しましょう。
干すことで何度でも半永久的に使えるものもあるので、上手く使うと経済的にも嬉しいですね。
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振袖や着物を初めて購入していただいた時には、必ずご提案している必須アイテム!
着物・長襦袢・帯をたとう紙ごといっぺんに入る大きい袋が特徴です。
一気に入れて空気を抜いて封をすれば密閉してくれるので虫がよってくる心配もありません。
さらに乾燥剤もセットになっているため、これが一枚あれば安心して着物を保管できますよ♪
展示会の期間中はご奉仕品としていつもよりお安く販売しております。
着物の保管が不安だという方、収納パックが気になるという方はお近くの紀久屋までお問い合わせください。
(岡山本店・倉敷店・津山店・四万十店)
・定期的に点検する
つい着物のお手入れのことを忘れて、長年タンスにしまいっぱなしになっていませんか?
絹はとても繊細なものなので、たまに状態を点検しておくことが必要です。
まずタンスの中は清潔になっているかどうかを確認します。
桐の効果があったとしても、空気の入れ替えや風を通してあげることがとても大切です。
そして、着物を包んでいるたとう紙は悪くなっていないかもチェックします。
湿気を吸って茶色や黄色などに変色していませんか?
たとう紙から色移りしてしまう場合もあるので気をつけましょう。
乾燥剤のチェックも忘れずに◎
・着ることでもっと長持ちする
着物を長持ちさせるためには、着てあげることが1番最適です。
着ることで着物の状態が確認できる・風通しが良くなり、湿気がこもってしまうのを防げる・生地の風合いが出てより着やすい着物になるなど....
着てあげることによって、着物にとって嬉しいことが満載なんです!
きものは見て楽しむのも良いですが、やっぱり着て楽しむことが最高の魅力です。
女性らしさも引き立たせてくれますし、姿勢もよくなって着物美人に近づきます。
桐の効果を的確に使って、着物を着て楽しんで、日本文化である着物を次の世代へと受け継いでいけるといいですね。
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