無料きもの着付教室｜岡山・倉敷・津山・四万十市・高知の着物専門店、紀久屋

9月といえばお月見の季節...
秋は空が澄んでいてよく晴れている日が多く、月が最も綺麗に見える時期のため、
この時期にお月見をする風習ができました。
朝晩の気温も低くなり、外で涼みたくなりますよね。
十五夜は旧暦で8月15日のことです。この日付は毎年変わります。
今年2023年の十五夜は9月29日(金)です。

岡山後楽園でも毎年恒例のお月見イベント、「名月鑑賞会」が9月29日に開催されます。
普段は18時で閉園する後楽園ですが、この日だけはゆっくりと満月を楽しめるように
21時まで開園しています。
普段は立ち入り禁止となっている芝生エリアを開放してゆったりと月を眺められたり、
箏曲の演奏やお茶会なども開催されるそうです。
名月鑑賞会に着物でお出かけされる方もよく見かけます。
後楽園とお月見と着物。
この組み合わせは和の雰囲気をよりいっそう深く感じさせてくれます。
29日は着物でお月見をしてみるのはいかがですか？

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この時期に着る着物は？

9月に着る着物は裏地の付いていない単衣の着物です。
ですが日中はまだまだ暑いため、お昼のお出かけには夏物を着られるという方もいらっしゃいます。
お月見をする夜の時間帯は比較的涼しいため、単衣の着物を着ましょう。
10月からは袷の着物の時期になるので、今のうちに単衣のコーディネートを楽しむのもいいですね。
一応このように着る着物は決まっていますが、最近は気温の上昇が激しかったり
急に寒くなったり異常気象が多いため、体調や天気によって着物を変えてみてくださいね。

秋にぴったりな着物コーデは？

やっぱり秋といえば紅葉！
今はお月見の時期で紅葉するまではまだ遠いですが、着物は季節を先取りするものです。
少し先の紅葉をイメージした色(赤・オレンジ・茶・ベージュなど)を取り入れると秋っぽいコーディネートになります。
夏には青や緑といった爽やかで涼やかな色を選ばれているという方も多かったですよね。
9月に入ったら、濃く深みのある色に変えてみましょう。
帯にもみじやイチョウが描かれているものや、帯留などを工夫することでもっとオシャレになりますよ♪
美しい満月と一緒に着物姿を写真に撮ることで、インスタ映えも間違いなし！
ぜひお月見は着物を着てお出かけしてみてくださいね(^ ^)

着物を自分で着てみたい！

「着物が家にあるけど、どうやって着ればいいのか分からない...」
「着付けをしてもらうことはあるけど自分で着てみたい...」
という方におすすめしたいのが、紀久屋の無料着付け教室です。
お月見したくなるような涼しく過ごしやすいこの時期に、
新しく着付け教室に通われる生徒さんが毎年たくさんいらっしゃいます。
着物の知識がまったくない着付け初心者さんも！
昔習っていたという経験者さんも！
少人数制で個別に練習を進めていくので、ご自分のペースでゆっくりと着付けを覚えられます。
先日のブログではある生徒さんから着付け教室についての経験談を紹介しています。

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何度通っても無料ですので、お気軽にご参加ください♪

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