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無料きもの着付教室|岡山・倉敷・津山・四万十市・高知の着物専門店、紀久屋

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紀久屋スタッフブログ

着物の肌襦袢って何?
2023年07月13日
着物を着る時に必ず必要な肌襦袢。
着物の肌着はどんなもの?長襦袢との違いは?
今回は着物用の肌着について解説していきます。

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肌襦袢の役割


長襦袢を着る前、着付けの時に1番最初に着るものです。
長襦袢はお家で洗うことができませんが、肌襦袢はお家で手軽に洗濯が可能です◎
肌に触れる部分はどうしても、皮脂や汗などの汚れが付着してしまいます。
ですが、長襦袢の中に肌襦袢を着ることによってそれを防ぐことができ、
肌襦袢を洗って簡単に自分でお手入れをすることができます。
補正パッドや補正用のタオルなどは、肌襦袢を着た後に使います。

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肌襦袢の種類

ワンピースタイプ

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今主流なのはこちらのワンピースタイプです。
紐でくくるだけで簡単に着られます。
振袖のご成約の方の和装小物セットに入っている肌襦袢もこちらのタイプになります。

二部式タイプ
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こちらは上の肌着と下のスカートのようになっている裾除けの
二つに分かれている二部式のものです。

肌着のお手入れ方法


肌襦袢は洗濯機で洗うことができます。
一方、長襦袢は洗えないので注意です!!

1. 肌襦袢の紐が傷んでいまわないよう、まずは肌襦袢を裏返します。
2. 洗濯ネットに入れて、洗濯機の手洗いコースで洗います。
3. 洗濯機から出したら、シワを伸ばすようにしてから室内干しします。

足袋と同じく消耗品になるので、ある程度使用したら新しいものを使いましょう。

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浴衣の時にはどんな肌着を着ればいいの?


花火大会や夏祭りで今大活躍中の浴衣
浴衣を着る時にも、着物と同じ肌襦袢を着ましょう。
肌襦袢は和服が綺麗に着られるような形になっているので、
浴衣を着る時にも適しています。
また、浴衣の時も補正をしっかりとしておくことで、
半幅帯の前部分がよれてしまうことを防止してくれます。

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肌襦袢などの着付けに必要な小物は、
紀久屋の店頭に常時取り揃えております!
着物のことがよく分からない...という方も、スタッフがサポートさせていただきますのでご安心ください(^ ^)
ぜひお立ち寄りくださいね。

そして、紀久屋では無料着付け教室を開催しております。
「嫁入り道具として着物をもらったけど、タンスにしまいっぱなし...」
「昔習っていたのに手順を忘れてしまった...」などでお悩みの方!
無料で開催しているため、紀久屋へのご来店が初めての方でも気軽に始められますよ♪

着物や着付けに必要な小物などは無料貸し出しも可能です。
詳しくは各店にお問い合わせください♪

紀久屋岡山本店倉敷店津山店四万十店高知教室にて開催しております。
お近くの店舗でご参加ください。

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