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無料きもの着付教室|岡山・倉敷・津山・四万十市・高知の着物専門店、紀久屋

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紀久屋スタッフブログ

お正月は着物で初詣!
2022年12月24日
今日はクリスマス・イブ!
岡山駅周辺ではイルミネーションがきらめいて、気分も上がりますね♪
いよいよ12月も残り1週間。お正月が近づいてきました。

お正月のイベントといえば初詣

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個人的に初詣はお詣りが終わった後、おみくじをひくのが毎年の楽しみです。笑
来年は着物を着て、いつもと違う初詣をしてみませんか?
着物を着ると気持ちも引き締まるため、新しい年を迎えるお正月にぴったりなのです。

初詣に着る着物は?

振袖
振袖は未婚女性の第一礼装です。
お正月には振袖を着てテレビに出演している方をよく見かけますね。
袖丈も長く、帯結びも華やかな振袖
ただひとつ注意したいのが、長い袖を踏んでしまわないようにすることです。
神社やお寺は特に階段が多いので、袖を持って歩くなどの対策をしておきましょう。


色無地・付け下げ

色無地・付け下げは準礼装といって、2番目に格が高い着物です。
これらはフォーマル用の着物になるので、入学式や結婚式などに着用できます。
色無地・付け下げともに淡くやさしい色合いが多いです。
中でも初詣の日には暖色系のものを選ぶと、より華やかで明るいコーディネートにすることができます。


小紋

小紋は先ほどの準礼装とは違い、外出着になります。
お食事などのちょっとしたお出かけに着ていく着物です。
訪問着は絵羽模様(柄が横に繋がっている)が描かれていますが、小紋は全体的に柄が散りばめられています。

縁起の良い柄の着物を着る


着物には吉祥文様という、縁起の良い柄があります。

↓ こちらでも紹介しています
[着物には縁起の良い柄がたくさん!]

長寿、健康、平和、豊かさなど...
昔の人は柄に願いを込めて着物をデザインしていて、今でもその考え方は受け継がれています。
新しい年をより良い年にするために、吉祥文様を意識して初詣の着物選びをするのもいいですね。

着物で初詣をする時に注意すること

草履に慣れていないと足が痛くなる
振袖の時にもお伝えしましたが、神社やお寺は階段がある場合が多いです。
また、人も多いので歩きにくいことがあります。
前もって草履を家で履いて慣らしておくか、鼻緒を少し広げて履きやすくしておきましょう。

防寒をしっかりする
着物は中に長襦袢を着たり、帯を締めたりするので意外と体は暖かいのです。
ですが、寒さをとても感じる場所は首と足元!
首元はショールやストールを巻いたり、足元はタイツや暖かい足袋を履くなどの対策がおすすめです。


2023年は着物デビューしてみませんか?
紀久屋では無料で着付け教室を開催しています!
岡山本店倉敷店津山店四万十店・高知教室にてしております。
入会金や授業料は一切必要ありません!
着物が初めての方でも、参加していただきやすい教室です。
着物や着付け用の小物の貸し出しもありますので、お気軽に各店にお問い合わせくださいね。
ご参加お待ちしております♪

◆お電話でのお問い合わせ◆
(定休日:毎週火曜日 営業時間:10:00〜19:00)

岡山本店:086-232-7766
倉敷店:086-422-2100
津山店:0868-32-5298
四万十店:0880-31-2150