紀久屋スタッフブログ
2018年03月17日
昨日は少し冷え込みましたが、今日は晴天ポカポカ日和でしたね。
日本全体が高気圧に覆われ、全国的にも晴れ。
春の柔らかな日ざしに誘われて、鹿児島と長崎ではソメイヨシノが開花したそうです。
洗濯やお出かけに最適な天気でしたが、皆さんはどこかお出かけに行かれましたか?
このくらい暖かくなると、公園で楽しそうに遊ぶ子どもたちが、
より一層キラキラとはしゃいでいるのを見かけます。
人や動物、虫や植物、みんなが暖かい春を待ち望んでいたかのように
町全体が、その春の訪れを喜んでいるように感じますね。
そんな中、九州から東北南部では花粉の大量飛散が予想されています。
今年は特に、花粉症でない方も花粉症になる可能性が高いとのことなので、
万全な対策で備えましょう!…とはいったものの、
万全な対策とは?と思われた方に簡単にできる花粉症対策を少しご紹介します。
簡単にできる対策として、次のようなものがあるそうです。
◎規則正しい生活
精神的ストレス、過労や睡眠不足などによって免疫が低下し、
症状が悪化するといこともあるので、夜ふかしや深酒、喫煙などを控え、
規則正しい生活を心がけることがまず第一に大切なこと。
これは一番単純なことであり、意外と難しいところでもありますよね。
何事も健康が一番、きちんとした生活からです。
さらに、できれば適度な運動も体調管理のためには必要。
花粉のためになかなか外に出られないかとは思いますが、
お家の中でも、“動き”を意識して過ごすだけでも変わってくるのではないかなと思います。
◎室内を清潔に
床はフローリングが望ましいそうですが、そこは簡単に変えられるものではありません。
カーペットや畳などの場合は、空気清浄機を併用しながら、
排気循環式の掃除機で、週2回ほど室内清掃を行うのが効果的。
また、フローリングの場合はほうきや掃除機ではなく、フローリングモップなどで
そうっとホコリを掻き集めるように拭くというのがもっとも適切な掃除法だそうです。
この掃除の際に使用する使い捨てシートやマイクロファイバークロスは、
できればあまり安価過ぎない、なるべく性能のいいものを利用するのもポイント。
◎外出・帰宅時
花粉の飛散時期には窓を閉め、
とくに晴天の日は外出をひかえるようにした方がいいでしょう。
外出する際は、花粉症用マスクやメガネも有効です。
帰宅時には、家に入る前に上着や髪に付着した花粉をよく落としてください。
さらに、顔を洗ってうがいをして、鼻をかむようにします。
ここまでできるとしっかり対策!といった感じですね。
◎洗濯物の対策
洗濯物や布団は、外で干すのを控えることが一番です。
しかし、部屋干しだと乾きづらいのと臭いが悩み。
濡れたままで長時間干すことになり、雑菌が繁殖し臭いが発生してしまいますよね。
そんな部屋干しの場合は、エアコンのドライや扇風機などを活用して
できるだけ乾きを早くするようにしてみてください。
部屋干しができずに外に干すときは、中に入れるときにしっかりとはたいたり、
粘着テープを使って花粉をできるだけ除去することが大切。
布団は取り込んですぐに、布団クリーナーで花粉を取りましょう。
◎着るもので対策
着る服の生地の種類によって、花粉のつきやすさは異なります。
例えば、綿やナイロンなどは表面が滑りやすく花粉が比較的付きにくいと言われています。
反対に、ウールは花粉が付きやすい素材です。
ウールの洋服を着る際は、アウターとして上に綿のコートやナイロン生地のもの
(キルティングコート、ダウンジャケットなど)を着るのがオススメ。
もちろん、どれを着られても、家の中に入る前に服についた花粉を払ってくださいね。
洋服だけでなく、着物も素材によって花粉のつきやすさが変わってきます。
そのため、着物を着られる方は素材も考えながら、
その日着るものを選ばれている方も多いのです。
この時期でしたら、薄物のコートで対策もいいかもしれません。
着物の場合も、家に入る前に着物についた花粉を払うのは忘れずに。
いくつかご紹介してみましたが、いかがでしたか?
花粉症で毎年悩まれている方は、すでに知っている内容も多かったかもしれませんが、
少しでも参考になれば幸いです。
最近では、乳酸菌の効果も注目を集めていて、LFKやLGGといったある種の乳酸菌に、
腸の免疫細胞に働きかけて、アレルギーを抑え込む作用があるとされています。
そのため、乳酸菌を多く含むヨーグルトが花粉症によいとも言われ始めているのです。
花粉症は、治りにくい病気で、症状も個人によって違いがあるため
ひどく悩まれている方は、病院にいって相談してみるのも一つの手かもしれません。
お医者さんと症状についてよく相談しながら、あせらずに治療していくことが大切です。
この時期、花粉との戦いは避けては通れません。
ちょっとした意識、ひと工夫で、うまく付き合って…は難しいですが、
上手にかわして、この時期を乗り越えてきましょう!
日本全体が高気圧に覆われ、全国的にも晴れ。
春の柔らかな日ざしに誘われて、鹿児島と長崎ではソメイヨシノが開花したそうです。
洗濯やお出かけに最適な天気でしたが、皆さんはどこかお出かけに行かれましたか?
このくらい暖かくなると、公園で楽しそうに遊ぶ子どもたちが、
より一層キラキラとはしゃいでいるのを見かけます。
人や動物、虫や植物、みんなが暖かい春を待ち望んでいたかのように
町全体が、その春の訪れを喜んでいるように感じますね。
そんな中、九州から東北南部では花粉の大量飛散が予想されています。
今年は特に、花粉症でない方も花粉症になる可能性が高いとのことなので、
万全な対策で備えましょう!…とはいったものの、
万全な対策とは?と思われた方に簡単にできる花粉症対策を少しご紹介します。
簡単にできる対策として、次のようなものがあるそうです。
◎規則正しい生活
精神的ストレス、過労や睡眠不足などによって免疫が低下し、
症状が悪化するといこともあるので、夜ふかしや深酒、喫煙などを控え、
規則正しい生活を心がけることがまず第一に大切なこと。
これは一番単純なことであり、意外と難しいところでもありますよね。
何事も健康が一番、きちんとした生活からです。
さらに、できれば適度な運動も体調管理のためには必要。
花粉のためになかなか外に出られないかとは思いますが、
お家の中でも、“動き”を意識して過ごすだけでも変わってくるのではないかなと思います。
◎室内を清潔に
床はフローリングが望ましいそうですが、そこは簡単に変えられるものではありません。
カーペットや畳などの場合は、空気清浄機を併用しながら、
排気循環式の掃除機で、週2回ほど室内清掃を行うのが効果的。
また、フローリングの場合はほうきや掃除機ではなく、フローリングモップなどで
そうっとホコリを掻き集めるように拭くというのがもっとも適切な掃除法だそうです。
この掃除の際に使用する使い捨てシートやマイクロファイバークロスは、
できればあまり安価過ぎない、なるべく性能のいいものを利用するのもポイント。
◎外出・帰宅時
花粉の飛散時期には窓を閉め、
とくに晴天の日は外出をひかえるようにした方がいいでしょう。
外出する際は、花粉症用マスクやメガネも有効です。
帰宅時には、家に入る前に上着や髪に付着した花粉をよく落としてください。
さらに、顔を洗ってうがいをして、鼻をかむようにします。
ここまでできるとしっかり対策!といった感じですね。
◎洗濯物の対策
洗濯物や布団は、外で干すのを控えることが一番です。
しかし、部屋干しだと乾きづらいのと臭いが悩み。
濡れたままで長時間干すことになり、雑菌が繁殖し臭いが発生してしまいますよね。
そんな部屋干しの場合は、エアコンのドライや扇風機などを活用して
できるだけ乾きを早くするようにしてみてください。
部屋干しができずに外に干すときは、中に入れるときにしっかりとはたいたり、
粘着テープを使って花粉をできるだけ除去することが大切。
布団は取り込んですぐに、布団クリーナーで花粉を取りましょう。
◎着るもので対策
着る服の生地の種類によって、花粉のつきやすさは異なります。
例えば、綿やナイロンなどは表面が滑りやすく花粉が比較的付きにくいと言われています。
反対に、ウールは花粉が付きやすい素材です。
ウールの洋服を着る際は、アウターとして上に綿のコートやナイロン生地のもの
(キルティングコート、ダウンジャケットなど)を着るのがオススメ。
もちろん、どれを着られても、家の中に入る前に服についた花粉を払ってくださいね。
洋服だけでなく、着物も素材によって花粉のつきやすさが変わってきます。
そのため、着物を着られる方は素材も考えながら、
その日着るものを選ばれている方も多いのです。
この時期でしたら、薄物のコートで対策もいいかもしれません。
着物の場合も、家に入る前に着物についた花粉を払うのは忘れずに。
いくつかご紹介してみましたが、いかがでしたか?
花粉症で毎年悩まれている方は、すでに知っている内容も多かったかもしれませんが、
少しでも参考になれば幸いです。
最近では、乳酸菌の効果も注目を集めていて、LFKやLGGといったある種の乳酸菌に、
腸の免疫細胞に働きかけて、アレルギーを抑え込む作用があるとされています。
そのため、乳酸菌を多く含むヨーグルトが花粉症によいとも言われ始めているのです。
花粉症は、治りにくい病気で、症状も個人によって違いがあるため
ひどく悩まれている方は、病院にいって相談してみるのも一つの手かもしれません。
お医者さんと症状についてよく相談しながら、あせらずに治療していくことが大切です。
この時期、花粉との戦いは避けては通れません。
ちょっとした意識、ひと工夫で、うまく付き合って…は難しいですが、
上手にかわして、この時期を乗り越えてきましょう!