紀久屋スタッフブログ
2018年03月09日
大分、あたたかくなってきましたね。
とは言っても気温はまだまだ安定せず、20度近くなったかと思うと、
次の日には10度もなかったり、安定しない気候に季節の変わり目を感じます。
先日、3月6日は「二十四節気」の中のひとつ「啓蟄(けいちつ)」でした。
「二十四節気」とは?となられた方は、少しですが説明している前の記事をご覧下さい。
「啓蟄」とは…
大地が温まって、冬ごもりから目覚めた虫が、穴をひらいて顔を出す頃のこと。
「啓」はひらく、「蟄」は土の中にとじこもっていた虫(蛙や蛇)という意味です。
ひと雨ごとに暖かくなり、日差しも春めいて、生き物が再び活動し始めます。
生き物たちが、冬眠から目覚める頃ということですが、
実際に虫が活動を始めるのはもう少し先で、
柳の若芽が芽吹き、ふきのとうの花が咲く頃と認識されているようです。
虫の動き一つを季節の移ろいとして捉えていくことは
それだけ、季節を繊細に感じ取っているという事。素敵ですよね。
そんな春を感じ始めたころ、
実は紀久屋岡山店にてKSB瀬戸内海放送のテレビ撮影が行われました。
卒業、入学シーズンの3月には、春休みということもあいまって、
毎年振袖についてのお問い合わせ、又たくさんの方がご来店くださっています。
紀久屋のお店の雰囲気や前撮りロケ撮影会のことなど、
少しでも振袖選びの参考になればと、お話をさせて頂きました。
今回、前結び着付け教室の講師であり、岡山店の店長でもある上田店長が
リポーターの岡崎夢さんと紀久屋の色々をお話ししているシーンもあったりで
放送がとても楽しみです!
岡崎さんはこの日、紀久屋の振袖を着てくださったのですが、
すごく素敵に着こなしてくださいました。
そこも、要チェックですね。
今回撮影されたものはなんと、明日放送です!
KSB瀬戸内海放送「にこまるカフェ」
3月10日(土) 10:50〜11:15
(再放送は、同日1:30〜1:55 予定)
是非とも、ご覧ください。
リポーターの岡崎さん、振袖を着てみての感想について
背筋がピンと伸びる感じが気持ちいいですと言われていました。
確かに、着物を着た時のあのシャキッとする感覚は、
なかなか最近では味わえないもののように感じます。
その感覚は、どこか心地よくて、自分の心の中の風通しをよくしてくれるような
そんな雰囲気がありますよね。
今や、着物を着ることは選択される時代です。
“着たい人が着る”そんな風になってきていると思います。
その選択ができる時代だからこそ、ぜひ一度、着物を着てみてもらいたいのです。
全てがプラスのことばかりではないかもしれません。
慣れないことに“疲れた”という方もいらっしゃると思いますが、
そこには、それに負けないくらいの新しい発見、感覚が
たくさん眠っているように思います。
皆さんの“一歩”を応援するために始まった「無料の着付け教室」、
「着物を着てあそぼう会」などもございますので、
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!
紀久屋はもちろん、一度着てみようかなと思われた方へのサポートをさせて頂きます。
そういえば、二十四節気とは全く関係ありませんが、今日は3月9日。
「3(さん)9(きゅう)」ということで「Thank you(サンキュー)」の日だそうです。
伝えているつもりで、伝え切れていない身の回りの大切な人への感謝の気持ち、
しっかりと伝えられるといいですね。
この場を借りて私も一言、失礼いたします。
このブログを見てくださっている皆様、いつもありがとうございます。
読みにくいことも多々あるかと思いますが、このブログを書くことで
私もたくさんのことを学ばせてもらっています。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
季節の変わり目、体調にはくれぐれもお気をつけて下さいね。
とは言っても気温はまだまだ安定せず、20度近くなったかと思うと、
次の日には10度もなかったり、安定しない気候に季節の変わり目を感じます。
先日、3月6日は「二十四節気」の中のひとつ「啓蟄(けいちつ)」でした。
「二十四節気」とは?となられた方は、少しですが説明している前の記事をご覧下さい。
「啓蟄」とは…
大地が温まって、冬ごもりから目覚めた虫が、穴をひらいて顔を出す頃のこと。
「啓」はひらく、「蟄」は土の中にとじこもっていた虫(蛙や蛇)という意味です。
ひと雨ごとに暖かくなり、日差しも春めいて、生き物が再び活動し始めます。
生き物たちが、冬眠から目覚める頃ということですが、
実際に虫が活動を始めるのはもう少し先で、
柳の若芽が芽吹き、ふきのとうの花が咲く頃と認識されているようです。
虫の動き一つを季節の移ろいとして捉えていくことは
それだけ、季節を繊細に感じ取っているという事。素敵ですよね。
そんな春を感じ始めたころ、
実は紀久屋岡山店にてKSB瀬戸内海放送のテレビ撮影が行われました。
卒業、入学シーズンの3月には、春休みということもあいまって、
毎年振袖についてのお問い合わせ、又たくさんの方がご来店くださっています。
紀久屋のお店の雰囲気や前撮りロケ撮影会のことなど、
少しでも振袖選びの参考になればと、お話をさせて頂きました。
今回、前結び着付け教室の講師であり、岡山店の店長でもある上田店長が
リポーターの岡崎夢さんと紀久屋の色々をお話ししているシーンもあったりで
放送がとても楽しみです!
岡崎さんはこの日、紀久屋の振袖を着てくださったのですが、
すごく素敵に着こなしてくださいました。
そこも、要チェックですね。
今回撮影されたものはなんと、明日放送です!
KSB瀬戸内海放送「にこまるカフェ」
3月10日(土) 10:50〜11:15
(再放送は、同日1:30〜1:55 予定)
是非とも、ご覧ください。
リポーターの岡崎さん、振袖を着てみての感想について
背筋がピンと伸びる感じが気持ちいいですと言われていました。
確かに、着物を着た時のあのシャキッとする感覚は、
なかなか最近では味わえないもののように感じます。
その感覚は、どこか心地よくて、自分の心の中の風通しをよくしてくれるような
そんな雰囲気がありますよね。
今や、着物を着ることは選択される時代です。
“着たい人が着る”そんな風になってきていると思います。
その選択ができる時代だからこそ、ぜひ一度、着物を着てみてもらいたいのです。
全てがプラスのことばかりではないかもしれません。
慣れないことに“疲れた”という方もいらっしゃると思いますが、
そこには、それに負けないくらいの新しい発見、感覚が
たくさん眠っているように思います。
皆さんの“一歩”を応援するために始まった「無料の着付け教室」、
「着物を着てあそぼう会」などもございますので、
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!
紀久屋はもちろん、一度着てみようかなと思われた方へのサポートをさせて頂きます。
そういえば、二十四節気とは全く関係ありませんが、今日は3月9日。
「3(さん)9(きゅう)」ということで「Thank you(サンキュー)」の日だそうです。
伝えているつもりで、伝え切れていない身の回りの大切な人への感謝の気持ち、
しっかりと伝えられるといいですね。
この場を借りて私も一言、失礼いたします。
このブログを見てくださっている皆様、いつもありがとうございます。
読みにくいことも多々あるかと思いますが、このブログを書くことで
私もたくさんのことを学ばせてもらっています。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
季節の変わり目、体調にはくれぐれもお気をつけて下さいね。