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無料きもの着付教室|岡山・倉敷・津山・四万十市・高知の着物専門店、紀久屋

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紀久屋スタッフブログ

着物の羽織はいつ着るもの?
2022年10月12日
10月に入り、一気に秋らしい気温になりました。
この時期は外に出かける時にカーディガンなど、ひとつ羽織るものを持っていると安心ですよね。
着物にも洋服で言う上着の役割をするものがあります。
羽織コートです。

羽織とコートの違いは?


羽織
着物の上に着て、羽織紐で前を留めて着ます。中の着物の色との組み合わせで、重ね着のオシャレが楽しめるものです。

コート
羽織とは違い、前を上から下までボタンで閉じます。そのため、中の着物は見えませんが、防寒として使われます。衿の形が色々あるのでお仕立ての時に選ぶことができます。

洋服で例えると着用シーンも分かりやすいです。
羽織=カーディガン、着物コート=冬用コート
羽織は室内でも着ていてOK!
ですが、コートは室内では脱ぐのがルールとなっています。
ちなみに羽織はお茶席では着用できません。

少し肌寒くなってきたので、そろそろ羽織を着る季節となりました。
羽織は「楓が色づく頃から桜が咲く頃まで」と昔から言われています。
現代で楓が色づくのはまだまだ先ではありますが、気温に合わせると、10月は羽織を着るにはピッタリの季節なのです。

羽織は普段着の着物に着用します。ですが、絵羽模様が付いていたり、紋が付いている羽織は格が高くなるため、フォーマルな着物の上に着用します。

羽織紐


羽織に欠かせないものとして、羽織紐があります。
この紐部分もオシャレができるポイントなんです!

紐・・・結んで前を留めます。結び方にもいくつか種類があります。
金具・・・両端にカニカン(ストラップに付いているような金具)があり、それを使います。
マグネット・・・紐分かれている部分をマグネットで留めるタイプです。

色もたくさんあり、金具やマグネットのものには石やビーズが付いているものなど種類が豊富です。
羽織紐は帯締めの近くにくるので、帯締めや帯留との相性を見ながら選ぶのも楽しいですよ♪

羽裏(はうら)


羽裏とは、羽織の裏地のこと。
表地と裏地の組み合わせも選ぶことができます。羽裏は脱いだ時や、着ている時にちらっと見える部分なので、少し柄を入れるとオシャレです。

いかがでしたか?
羽織には着物をもっと楽しめるようなポイントがたくさん!
ワンランク上の着物美人を目指すなら、羽織にこだわるのが◎
紀久屋の無料着付け教室でも、コーディネートに関するご相談OKです♪
着付けのことだけでなく、着物に関する知識も身に付く教室です。

↓ 着付け教室の流れはこちらをご覧くださいね。
[初めてでも安心して通える!無料着付け教室]

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さらに、展示会の期間中はたくさんの呉服を取り揃えております!!
もちろん今回紹介した羽織もお仕立て可能です。
ぜひ遊びに来てくださいね(^ ^)

〜展示会のお知らせ〜

【岡山本店】 〈本決算展〉 2022年 114日(金). 5日(). 6日(). 7日(月)
【倉敷店】 〈本決算展〉 2022年 1028日(金). 29日(). 30日(). 31日(月)
【津山店】 〈特招会〉 2022年 1021日(金). 22日(). 23日(). 24日(月)
【四万十店】 〈本決算展〉 2022年 1111日(金). 12日(). 13日()

※お時間が重ならないよう、ご予約制とさせていただいております。

◆お電話でのお問い合わせ◆
(定休日:毎週火曜日 営業時間:10:00〜19:00)

岡山本店:086-232-7766
倉敷店:086-422-2100
津山店:0868-32-5298
四万十店:0880-31-2150