先日、久々に実家に帰り、
「これは?」
「なに?」
と、母と私が順に聞くと、
「覚えてない?」
と、姉。
「自分からの手紙だよ。」
の一言に、姉以外みんながピンときていない様子。
最初は全くなんのことだか思い出せなかったのですが、
そう、それは6年前の自分からの手紙だったのです。
6年前、不意に姉が言ってきました。
日本でオリンピックが開催される年の自分へ、
なんで急に?とその時は訳もわからずでしたが、
それが先日、私のもとに無事帰ってきたのです。
一体、どんなことが書いてあるのだろうと、
読んで一番に思ったことは、変わらないな、と。
6年前のわたしは、6年後の自分が随分とお姉さんになっているの
でも、書いた頃の自分の思想や考えと、受け取った6年後の自分は
よく言えば“変わらない”、悪く言えば“成長していない”。
6年前の自分からの手紙に、そんなことを思いつつ、
以下、実際の自分の手紙から抜粋。
今のあなたはどうですか?楽しい?キラキラしてる?
今わたしがやりたいと思っていること続けているのかな?
まぁ、たとえしてなくても趣味があったり、
今が幸せすぎて、今が終わってしまうのが恐いです。
6年後のあなたはどんな生き方をしてるんだろう…。
どこで何して生きてるんだろう…。
どうか幸せでいてください。
今ほど幸せではいれなくても、自分の生きてる範囲の中で、
自分を愛してくれる、
そして、それをちゃんと伝えてください。
ーー途中、略。
今の私は、私が大好きです。
恵まれてもいます。
6年後のあなたもそう思えるように。
繰り返しの日々などないのです。
そんな日々はないのです。
そう思わないように、そうならないように、一生懸命、
そういう人生が歩めていることを願っています。
まぁ、そのためには今頑張れってね。(笑)
日々の忙しいを言い訳になんだかんだダラダラしてる。
…よし、ぼちぼちいきましょ。
じゃあね、自分。
いっちょまえなこと言うな、生意気だなって思いました。率直に。
なんでちょっとわかったように上から目線なんだ、
でも、そうだなって。
間違ったことは書いていないし、
わかっていても、大切に思っていても、
今なお大事に思っていることでも、
それでも、こうやって手紙を読むことで、
今の自分はどれだけできているか、忘れてしまっていないか。
6年は凝縮されて濃いものでしたが、
めまぐるしく流れていく日々の中で、
まさかこうやって6つも年下の少し生意気な自分から励まされると
6年前の自分、ありがとう。
また数年後の自分に向けて、手紙を書いておこうかな。
昔ほどきちんと言葉に残せるか少し不安ですが、それもそれ。
今の自分の精一杯を残してみようと思います。
皆さんも是非、家族みんなで、大切な人と、
ちょっと不思議な、でもどこかあたたかい、