無料きもの着付教室｜岡山・倉敷・津山・四万十市・高知の着物専門店、紀久屋

ご自分で着物を着る場合、「後ろ結び」「前結び」大きく分けて2種類の方法があります。
昔から一般的にされているのが「後ろ結び」なのですが、2つの違いは何でしょうか。

それは、ズバリ！
帯を“後ろで結ぶ”か“前で結ぶ”かの違いです。…その名の通りですね。
後ろ結びは、昔からされている結び方だけあって合理的なのですが、
お太鼓をつくる時、鏡で見ながら確認していくか、感覚で覚えるかです。
そこでできたのが、自分の目で見ながら帯を結べる「前結び」。
さらに、着物を着たいけど“背中に手が回らない”などお悩みをお持ちの方にも
始めてもらいやすいのではないかと思います。

紀久屋ではそんな「前結び」の無料着付け教室も開催しております。
せっかくなので今回は、前結び教室の雰囲気と講師をご紹介しますね。

上田先生：岡山店　無料着付け教室（前結び）講師
“楽しい空間、そして何か一つでも学びや気づきのある教室を”

上田先生自身、初めて着付けを習った時は厳しい先生で怒られるイメージが強く、
なかなか着付けが上達していかなかったんだとか。
その経験から、楽しい教室であり、
さらには毎回何か一つずつでも覚えて帰ってもらえるような教室にしようと思われたそうです。

そんな上田先生の教室には、着物に興味があるけど何からしたら…と悩まれていた方が
「まずは持っている着物から着れるようになってみよう」と参加してくださったり、
全然着物に関わってきたことのない生徒さんもたくさんいらっしゃいます。
親子で着物でお出かけしたいと、お母様とお嬢様のお二人で来られる方や、
街歩きする時に着れるようになりたい主婦の方など、色々な方が参加してくださっています。

最初にお話したように、なかなか着付けが上手くいかなかった上田先生。
前結びに出会って、なんとわずか3日で着れるようになり、
着ていくごとにキレイに着れるようになることが楽しくて、しかも着ていて楽なことに感動したそうです。

「前結び」は楽で簡単、早くキレイに着れるようになるのが特徴。
先生は生徒の皆さんに、特別な日はもちろん、何もない日にも着てもらいたいと話されていました。
先生自身、着物自体も着物を着られている方を見るのもお好きだそうで、
将来的には毎日着物を着て過ごしたいのですって。素敵な夢ですよね。
先生のお話を聞いて、私も毎日を特別に、そんな生活をしていきたいなと思いました。

上田先生は普段、紀久屋で接客をされているため色々なお客様に出会います。
最前線でお客様の声を聞かれているからこそ、それぞれのお悩みや、それぞれ違う体型にあう、
“その人の着方”を教えていくことを大切にされています。
そして、普段接客されているからこそ、コーディネートや組み合わせの相談も安心してできちゃうのです。
是非とも一度、着てみたい着物や、譲り受けた着物など持って来て、見学に来られませんか？

《上田先生の前結び無料着付け教室 年内日程》
平成29年11月19日(日)
平成29年12月9日(土)
時間…午前10時から
場所…紀久屋岡山店
上記日程以外でも、ご希望があれば開催することも可能ですので、
お気軽に紀久屋岡山店086-232-7766までお問い合わせ・ご相談ください。

紀久屋無料着付け教室の詳細はこちら。
ご見学・ご参加の申し込みはこちらから。

紀久屋 岡山本店

岡山県岡山市北区表町1丁目7-33 中国銀行本店前（電車通り）
TEL:086-232-7766
(定休日:火曜日/10:00〜19:00)