無料きもの着付教室｜岡山・倉敷・津山・四万十市・高知の着物専門店、紀久屋

新年あけましておめでとうございます。

お正月はゆっくり過ごされましたか？
お仕事だった方もいらっしゃるかと思いますが、
皆様にとって良い年の始まりでありますことを願っております。

さてそんな年初め、岡山店では新年の始まりにみんなで着物を着ました。
洋服もそうですが、着物も組み合わせや色味で個性がでたり雰囲気が違って見えますよね。
こうやっていろんな方の着姿を見ていると、
着方やコーディネートの参考にさせてもらえるので、とても勉強になります。
着物には決まりがあるけれど、ルールの中での着こなし方や組み合わせの幅は本当に広いです。
そこも楽しさの一つですね。
仕事始めに着物を着て、より気持ちが引き締まりました。

ところで、お正月に着物を着られている方、初詣の際や街中でもたくさん見かけませんでしたか？
テレビでも、新春特番で振袖や紋付袴姿の芸能人を目にする機会も多かったと思います。
そんな新年初めて着物を着ることを「着衣始(きそはじめ)」といいます。
江戸時代からの習わしなのですが、
三が日のうち吉日を選んでそのお祝いをしたことから始まっているそうです。
今もお正月に家族で着物を着るという方もいらっしゃるかと思います。
そういう習わしが残っていることはすごいことですよね。

紀久屋でも、1月2日からお客様お二人の着付けをさせていただきました。
その日は岡山県新見市の成人式だったため、一人は成人式に向かわれるお嬢様。
もう一人は「親戚に振袖姿を見せたい」というお嬢様。
お二人ともとても華やかで綺麗に着こなされています。
素敵な年初めをありがとうございました。

紀久屋では無料着付け教室はもちろん、着付けのご要望も受け付けております。
まずは着てみたいなと思われた方、是非とも紀久屋にご相談ください。
お問い合わせ、ご相談はこちらから…
岡山店：086-232-7766 
倉敷店：086-422-2100
津山店：0868-32-5298
四万十店：0880-31-2150
（定休日/火曜日　営業時間/10:00～19:00）


年が変わるというのは不思議なもので、なんだか気持ちがきりかえられるような感じがしますね。
2017から2018へ、年数が変わる以外特に大きな変化があるわけでもないのですが、

「今年は○○に挑戦したい！」
「去年できなかったことを今年こそできるように！」
「こんな人を目指していこう！」 など、

年明けと共に目標や抱負を自分の中で決めている人も多いと思います。
テーマを持って改めて自分の人生における一年を考える、
自然とそういう区切りにもなっているのでしょうね。

かくいう私も、例年以上に年明けは夢と希望に溢れているような気がします。
一年通して大切に過ごしていきたいものです。

2018年も着物のこと、地域のこと、紀久屋のこと、
皆様の生活をより豊かにしていけるような情報を発信していきたいと思います。
昨年に引き続き、今年もどうぞ紀久屋をよろしくお願い致します。