紀久屋スタッフブログ
2017年12月28日
今日仕事納めという方も多いのではないでしょうか。
まだの方もいらっしゃるかと思いますが、皆様今年も一年お疲れ様でした。
年末になると、やはり一年を振り返ってみるのですが、
今年もなんだか本当にあっ!という間に過ぎていったように感じます。
きっとそう思っているのは私だけではないはず!
何か理由があるのではと少し調べてみたのですが…
「ジャネーの法則」というものがあるようですね。
「ジャネーの法則」とは
19世紀のフランスの哲学者ポール・ジャネが発案し、
甥の心理学者ピエール・ジャネの著書において紹介された法則で、
主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、
年長者にはより短く評価される現象を心理学的に説明したもの。
生涯のある時期における時間の心理的長さは
年齢の逆数に比例する(年齢に半比例する)ということだそうです。
例を挙げて説明すると、
50歳の人間にとって、1年の長さは人生の50分の1ほどとなりますが、
5歳の人間にとっては5分の1に相当するということ。
つまり、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、
5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たるということになります。
確かにこのくらいの速さで過ぎているように感じているかもしれません。
他にも、「同じことを繰り返していると速く感じられる」という説もあるそうです。
仕事をしていたり、家事もそうですが、生活をしていると大体がルーティーン化してきますよね。
毎日同じ時間に起きて、同じ時間に家を出て、仕事をして、
同じくらいの時間に帰ってきて、ご飯を食べて、お風呂に入って、寝る。
無駄なく生活していくと、同じ流れになります。
そうしていると1週間がとても速く過ぎていったように感じませんか?
その1週間を振り返った時も、何をしたかはっきりと思い出せなかったり…。
経験を積んでいる大人だからこそ、新しい発見が減り、新鮮味がなくなると
脳が同じ情報だと思い、上書きしていってしまうんだそうです。
それにより、時間を短く見積もってしまうのだとか。
慣れはこういった意味でも怖いものです。
では、大切な時間を内容の濃いものにしていくためには何が必要なのかというと、
新しいことに挑戦してみる!ということがいいみたいです。
習い事を始めてみたり、趣味見つけたりすることは一番の近道かもしれません。
そうはいっても、なかなかお金がかかることだったり、
趣味を見つけるところからだと何からしたら…という方も多いと思います。
大切なことはルーティーンの打破なので、そこまで大きく捉えなくても、
少しずつで変えることも大切だと思います。
例えば、通勤のルートを変えてみる、なんて些細なことでも案外新しい発見があるものです。
道端に咲いてる花やその香りが違ってきたり、景色が違うと気分も変わってきます。
あとは、空を見るなんてことも気分転換になりますよ。
大人になるにつれて、意外と空を見なくなっていたりするものなので…。
何か始めてもいいかなと思われている方は、
「紀久屋の無料着付け教室に参加」なんていかがですか?
着物に関わってきたことのない方でも大歓迎ですし、
20代〜70代くらいの方まで幅広く参加されていますので、
いろいろな方との会話も刺激になります。
着付け教室ってどんなものかな?と思われた方、詳しくはこちらをご覧ください。
見学だけもできますので、お気軽にお問い合わせくださいね。
新しいことを始めてみる参考になればなと思います。
少し話が変わるのですが、
先週、OHK岡山放送の矢野みなみアナウンサーと中西悠理アナウンサーが
紀久屋の振袖を着てくださいました。
矢野みなみアナウンサー
「金バク!新春SP」の撮影で赤の振袖を。
放送は、2018年1月1日12:00〜
中西悠理アナウンサー
「2018新春知事対談」の撮影で白とピンクの振袖を。
放送は、2018年1月2日14:30〜
お二人ともとても素敵に着こなしていただきました。
普段のお洋服とまた雰囲気が違っていいですよね。
お二人の表情もそうですが、
女性が着物を着ると、気持ちが随分変わってくるように思います。
私も未だに、浴衣や着物を着た時は、背筋がスッとのび、
振る舞いまで変わっている自分に気付かされます。
こういうことも刺激になり、新しい発見や新しい自分に出会えるのではないでしょうか?
着付け教室とまではいかなくても、
昔着ていた着物、譲り受けた着物を着てみるという体験も「新しいこと」になる気がします。
紀久屋では着付け教室だけでなく、「着付け」も行なっていますので、
少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください。
岡山店:086-232-7766
倉敷店:086-422-2100
津山店:0868-32-5298
四万十店:0880-31-2150
(定休日/火曜日 営業時間/10:00~19:00)
※年末は12月30日まで、年始は1月2日から通常営業しております。
今年も着物によって、たくさんお客様と関わらせていただきました。
あっという間に過ぎていく中でも、お客様との出会いがあって、
日々色々な発見、驚きや感動、たくさんのものをいただいております。
紀久屋と関わってくださっている皆様に、本当に感謝申し上げます。
このブログを読んでくださっている方にも、感謝いっぱいです。
ありがとうございます。
来年も、着物と皆様を繋いでいけるよう精進してまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
では、よいお年を…。
まだの方もいらっしゃるかと思いますが、皆様今年も一年お疲れ様でした。
年末になると、やはり一年を振り返ってみるのですが、
今年もなんだか本当にあっ!という間に過ぎていったように感じます。
きっとそう思っているのは私だけではないはず!
何か理由があるのではと少し調べてみたのですが…
「ジャネーの法則」というものがあるようですね。
「ジャネーの法則」とは
19世紀のフランスの哲学者ポール・ジャネが発案し、
甥の心理学者ピエール・ジャネの著書において紹介された法則で、
主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、
年長者にはより短く評価される現象を心理学的に説明したもの。
生涯のある時期における時間の心理的長さは
年齢の逆数に比例する(年齢に半比例する)ということだそうです。
例を挙げて説明すると、
50歳の人間にとって、1年の長さは人生の50分の1ほどとなりますが、
5歳の人間にとっては5分の1に相当するということ。
つまり、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、
5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たるということになります。
確かにこのくらいの速さで過ぎているように感じているかもしれません。
他にも、「同じことを繰り返していると速く感じられる」という説もあるそうです。
仕事をしていたり、家事もそうですが、生活をしていると大体がルーティーン化してきますよね。
毎日同じ時間に起きて、同じ時間に家を出て、仕事をして、
同じくらいの時間に帰ってきて、ご飯を食べて、お風呂に入って、寝る。
無駄なく生活していくと、同じ流れになります。
そうしていると1週間がとても速く過ぎていったように感じませんか?
その1週間を振り返った時も、何をしたかはっきりと思い出せなかったり…。
経験を積んでいる大人だからこそ、新しい発見が減り、新鮮味がなくなると
脳が同じ情報だと思い、上書きしていってしまうんだそうです。
それにより、時間を短く見積もってしまうのだとか。
慣れはこういった意味でも怖いものです。
では、大切な時間を内容の濃いものにしていくためには何が必要なのかというと、
新しいことに挑戦してみる!ということがいいみたいです。
習い事を始めてみたり、趣味見つけたりすることは一番の近道かもしれません。
そうはいっても、なかなかお金がかかることだったり、
趣味を見つけるところからだと何からしたら…という方も多いと思います。
大切なことはルーティーンの打破なので、そこまで大きく捉えなくても、
少しずつで変えることも大切だと思います。
例えば、通勤のルートを変えてみる、なんて些細なことでも案外新しい発見があるものです。
道端に咲いてる花やその香りが違ってきたり、景色が違うと気分も変わってきます。
あとは、空を見るなんてことも気分転換になりますよ。
大人になるにつれて、意外と空を見なくなっていたりするものなので…。
何か始めてもいいかなと思われている方は、
「紀久屋の無料着付け教室に参加」なんていかがですか?
着物に関わってきたことのない方でも大歓迎ですし、
20代〜70代くらいの方まで幅広く参加されていますので、
いろいろな方との会話も刺激になります。
着付け教室ってどんなものかな?と思われた方、詳しくはこちらをご覧ください。
見学だけもできますので、お気軽にお問い合わせくださいね。
新しいことを始めてみる参考になればなと思います。
少し話が変わるのですが、
先週、OHK岡山放送の矢野みなみアナウンサーと中西悠理アナウンサーが
紀久屋の振袖を着てくださいました。
矢野みなみアナウンサー
「金バク!新春SP」の撮影で赤の振袖を。
放送は、2018年1月1日12:00〜
中西悠理アナウンサー
「2018新春知事対談」の撮影で白とピンクの振袖を。
放送は、2018年1月2日14:30〜
お二人ともとても素敵に着こなしていただきました。
普段のお洋服とまた雰囲気が違っていいですよね。
お二人の表情もそうですが、
女性が着物を着ると、気持ちが随分変わってくるように思います。
私も未だに、浴衣や着物を着た時は、背筋がスッとのび、
振る舞いまで変わっている自分に気付かされます。
こういうことも刺激になり、新しい発見や新しい自分に出会えるのではないでしょうか?
着付け教室とまではいかなくても、
昔着ていた着物、譲り受けた着物を着てみるという体験も「新しいこと」になる気がします。
紀久屋では着付け教室だけでなく、「着付け」も行なっていますので、
少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください。
岡山店:086-232-7766
倉敷店:086-422-2100
津山店:0868-32-5298
四万十店:0880-31-2150
(定休日/火曜日 営業時間/10:00~19:00)
※年末は12月30日まで、年始は1月2日から通常営業しております。
今年も着物によって、たくさんお客様と関わらせていただきました。
あっという間に過ぎていく中でも、お客様との出会いがあって、
日々色々な発見、驚きや感動、たくさんのものをいただいております。
紀久屋と関わってくださっている皆様に、本当に感謝申し上げます。
このブログを読んでくださっている方にも、感謝いっぱいです。
ありがとうございます。
来年も、着物と皆様を繋いでいけるよう精進してまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
では、よいお年を…。