紀久屋スタッフブログ
2017年11月29日
紅葉ももう終わり頃、街はイルミネーションの点灯式が行われたり、一気にクリスマス色に染まっています。
そんな中、紀久屋は秋の旅行に行ってきました!
今回訪れたのは、長崎。
そうです、全国イルミネーションランキング5年連続1位をとっている、
言わずも知れたイルミネーションの名所ハウステンボスと、歴史的建造物などたくさんある長崎市内を観光してきました。
2017年11月25日(土)〜11月26日(日) 紀久屋秋の旅行:ハウステンボス&長崎市内観光
朝早くからの出発ですが、皆様そろって無事出発。
今回はバスでの旅行。
余談ではありますが、このバスはなんと日本に8台しかないと言われるドイツ製のバス。
大きさも他のバスよりひと回り以上大きく、サービスエリアでも写真を撮られる方がたくさん。
思いもよらぬところで密かな話題になっておりました。
岡山からバスでの移動は少々の長旅ではありましたが、
バスの中では、美味しいワインとスタッフおすすめのチーズでおもてなし。
皆さんの会話もはずんでやむことなく、気づけば門司港まで着いていました。
お昼は、門司港レトロタウン内にある「旧三井倶楽部」にて。
とても雰囲気のいいところでした。もちろん食事も。
再びバス旅は続き、それでもそこからは2、3時間で長崎ハウステンボスに到着!
着いてからは、水路を船で散策したり、歩いてオランダの町並みを感じたりとしばし自由時間。
夕方からはイルミネーション!…の前に楽しい楽しい宴会を。
長旅の疲れを癒すお食事をいただきながら、いろいろな方とお話しできるのも楽しみの一つ。
岡山・倉敷・津山店のお客様が集まる機会はほとんどないので、
今回の旅行の話はもちろん、着物のことや習い事、ご家族の話などたくさんお話されてました。
紀久屋スタッフもお客様同士が繋がっていくことを嬉しく思いながら、時には愉快に会話に参加させてもらいました。
宴会の後は、お待ちかねのイルミネーション!
世界最大ともいわれている約1,300万球のイルミネーションは圧巻。
夜は少し寒かったのですか、プロジェクションマッピングもとても綺麗で、心地よく非現実の世界に誘われていました。
2日目は、長崎市内観光。…の前にホテルからのハウステンボスの景色に感動。
本当に海外旅行に来ているような気持ちになります。
さて、秋の旅行2日目出発です。
移動中にも、西海橋や永井隆の如己堂、豪華客船のマジェスティックプリンセスなどを車窓見学しつつ、
目的の平和記念公園に到着。
長崎のシンボルともなっているこの平和祈念像には一つひとつに意味があり、
・天を指す右手は「原爆の脅威(長崎の過去)」
・水平に伸ばした左手は「平和(長崎の未来)」
・軽く閉じたまぶたは「戦争犠牲者の冥福」
・横にした足は「原爆投下直後の長崎市の静けさ」
・立てた足は「救った命」
を表しているそうです。
原爆投下から70年以上経ち、どんどんと当時の声を語り継ぐ方が少なくなっている中、
まずは私たちが胸に刻み忘れないでいることが大切なのではないかな、と考えさせられる時間でした。
平和記念公園を見学した後は、グラバー園を見学。
開港した日本に近代化の風を送り込んだ冒険商人である
トーマス・ブレーク・グラバーの住んでいた住居「旧グラバー住宅」を始めとし、
日本の産業に貢献、新時代への扉を開いた偉人たちの住居が集まったグラバー園。
旧クラバー住宅に関しては、世界遺産にも認定されています。
他にも、国指定重要文化財に選ばれている「旧リンガー住宅」や「旧オルト住宅」を見学しました。
国や人種に関係なく、ただ一生懸命新しく自由な道を切り開こうと尽力した大勢の人の想いを乗せて
今の日本ができたことを改めて感じました。
最後は、人気料亭「浜勝」にて長崎名物卓袱料理を頂いてこの旅の締めです。
卓袱(しっぽく)料理は、1つの卓を囲んで大きな皿に盛った料理を各自が小皿に取分けて食べる様式のこと。
中国から伝わったのだそうですが、私は勝手に料理名かと思っていました…。
最近はお友達とお食事に行っても、どこも一人前としてお皿に盛られたものが出てくることが多いので、
大皿で取り分けていくのは新鮮でした。
わきあいあいとこういうお食事も楽しいですね。
お料理は豚の角煮が一番人気!で、お土産に買って帰られた方もいらっしゃるくらいでした。
笑顔と話の尽きない旅も無事終わり。
お客様同士、初対面の方も多かったのですが、最後には何か「同志」のような感じになっておられました。
皆様、二日間本当にお疲れ様でした。
長旅だったかと思いますが、「楽しかった」と言ってもらえること、私たちスタッフにとって何より嬉しい事です。
ありがとうございました。
もうすぐ12月、今年もあと少しですね。 今年一年、紀久屋と関わってくださった皆様に感謝の気持ちを込めて、
年内最後の催事「宝石展」が12月から順々に始まっていきます。
紀久屋 X’mas ジュエリーフェアー(宝石展)
岡山本店 12月1日(金)~3日(日)
倉敷店 12月8日(金)~10日(日)
津山店 12月14日(木)~16日(土)
四万十店 12月22日(金)~24日(日)
クリスマスも近いということで、おもてなしはケーキをご用意してお待ちしております。
大切な方へのプレゼント、ご自身へのご褒美、はたまた目の保養にだけでも是非ともいらしてください。
ご来店のご予約・お問い合わせは…
固定電話の方 0120-5298-58
携帯電話の方 岡山店:086-232-7766
倉敷店:086-422-2100
津山店:0868-32-5298
四万十店:0880-31-2150 からご予約いただけます。
(定休日/火曜日 営業時間/10:00~19:00)
そんな中、紀久屋は秋の旅行に行ってきました!
今回訪れたのは、長崎。
そうです、全国イルミネーションランキング5年連続1位をとっている、
言わずも知れたイルミネーションの名所ハウステンボスと、歴史的建造物などたくさんある長崎市内を観光してきました。
2017年11月25日(土)〜11月26日(日) 紀久屋秋の旅行:ハウステンボス&長崎市内観光
朝早くからの出発ですが、皆様そろって無事出発。
今回はバスでの旅行。
余談ではありますが、このバスはなんと日本に8台しかないと言われるドイツ製のバス。
大きさも他のバスよりひと回り以上大きく、サービスエリアでも写真を撮られる方がたくさん。
思いもよらぬところで密かな話題になっておりました。
岡山からバスでの移動は少々の長旅ではありましたが、
バスの中では、美味しいワインとスタッフおすすめのチーズでおもてなし。
皆さんの会話もはずんでやむことなく、気づけば門司港まで着いていました。
お昼は、門司港レトロタウン内にある「旧三井倶楽部」にて。
とても雰囲気のいいところでした。もちろん食事も。
再びバス旅は続き、それでもそこからは2、3時間で長崎ハウステンボスに到着!
着いてからは、水路を船で散策したり、歩いてオランダの町並みを感じたりとしばし自由時間。
夕方からはイルミネーション!…の前に楽しい楽しい宴会を。
長旅の疲れを癒すお食事をいただきながら、いろいろな方とお話しできるのも楽しみの一つ。
岡山・倉敷・津山店のお客様が集まる機会はほとんどないので、
今回の旅行の話はもちろん、着物のことや習い事、ご家族の話などたくさんお話されてました。
紀久屋スタッフもお客様同士が繋がっていくことを嬉しく思いながら、時には愉快に会話に参加させてもらいました。
宴会の後は、お待ちかねのイルミネーション!
世界最大ともいわれている約1,300万球のイルミネーションは圧巻。
夜は少し寒かったのですか、プロジェクションマッピングもとても綺麗で、心地よく非現実の世界に誘われていました。
2日目は、長崎市内観光。…の前にホテルからのハウステンボスの景色に感動。
本当に海外旅行に来ているような気持ちになります。
さて、秋の旅行2日目出発です。
移動中にも、西海橋や永井隆の如己堂、豪華客船のマジェスティックプリンセスなどを車窓見学しつつ、
目的の平和記念公園に到着。
長崎のシンボルともなっているこの平和祈念像には一つひとつに意味があり、
・天を指す右手は「原爆の脅威(長崎の過去)」
・水平に伸ばした左手は「平和(長崎の未来)」
・軽く閉じたまぶたは「戦争犠牲者の冥福」
・横にした足は「原爆投下直後の長崎市の静けさ」
・立てた足は「救った命」
を表しているそうです。
原爆投下から70年以上経ち、どんどんと当時の声を語り継ぐ方が少なくなっている中、
まずは私たちが胸に刻み忘れないでいることが大切なのではないかな、と考えさせられる時間でした。
平和記念公園を見学した後は、グラバー園を見学。
開港した日本に近代化の風を送り込んだ冒険商人である
トーマス・ブレーク・グラバーの住んでいた住居「旧グラバー住宅」を始めとし、
日本の産業に貢献、新時代への扉を開いた偉人たちの住居が集まったグラバー園。
旧クラバー住宅に関しては、世界遺産にも認定されています。
他にも、国指定重要文化財に選ばれている「旧リンガー住宅」や「旧オルト住宅」を見学しました。
国や人種に関係なく、ただ一生懸命新しく自由な道を切り開こうと尽力した大勢の人の想いを乗せて
今の日本ができたことを改めて感じました。
最後は、人気料亭「浜勝」にて長崎名物卓袱料理を頂いてこの旅の締めです。
卓袱(しっぽく)料理は、1つの卓を囲んで大きな皿に盛った料理を各自が小皿に取分けて食べる様式のこと。
中国から伝わったのだそうですが、私は勝手に料理名かと思っていました…。
最近はお友達とお食事に行っても、どこも一人前としてお皿に盛られたものが出てくることが多いので、
大皿で取り分けていくのは新鮮でした。
わきあいあいとこういうお食事も楽しいですね。
お料理は豚の角煮が一番人気!で、お土産に買って帰られた方もいらっしゃるくらいでした。
笑顔と話の尽きない旅も無事終わり。
お客様同士、初対面の方も多かったのですが、最後には何か「同志」のような感じになっておられました。
皆様、二日間本当にお疲れ様でした。
長旅だったかと思いますが、「楽しかった」と言ってもらえること、私たちスタッフにとって何より嬉しい事です。
ありがとうございました。
もうすぐ12月、今年もあと少しですね。 今年一年、紀久屋と関わってくださった皆様に感謝の気持ちを込めて、
年内最後の催事「宝石展」が12月から順々に始まっていきます。
紀久屋 X’mas ジュエリーフェアー(宝石展)
岡山本店 12月1日(金)~3日(日)
倉敷店 12月8日(金)~10日(日)
津山店 12月14日(木)~16日(土)
四万十店 12月22日(金)~24日(日)
クリスマスも近いということで、おもてなしはケーキをご用意してお待ちしております。
大切な方へのプレゼント、ご自身へのご褒美、はたまた目の保養にだけでも是非ともいらしてください。
ご来店のご予約・お問い合わせは…
固定電話の方 0120-5298-58
携帯電話の方 岡山店:086-232-7766
倉敷店:086-422-2100
津山店:0868-32-5298
四万十店:0880-31-2150 からご予約いただけます。
(定休日/火曜日 営業時間/10:00~19:00)