紀久屋スタッフブログ
2023年07月03日
本格的に夏が始まり、今年は各地で夏祭りが開催される地域が多いようです。
この時期によく見るのが浴衣姿。
「そもそも、着物と浴衣の違いってどこ?」と思っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は着物と浴衣の違いについて紹介していきます。
着物:着物・長襦袢・帯・帯締め・帯揚げ
浴衣:浴衣・半幅帯
まずここが大きく違う部分です。
浴衣は夏のみに着るものなので、暑い日にも涼しく過ごせるように長襦袢がありません。
また、浴衣の素材はお家で洗えるものが多いので汚れてもすぐ洗えるようになっています。
着物は帯締め・帯揚げの組み合わせによって雰囲気を変えられるため、
コーディネートの変化を楽しむことができます。
浴衣の帯結びでは帯枕を使わないため、帯のみで結びます。
着物:手順が多いため、練習が必要
浴衣:着物より簡単に着付けができる
先程の項目でも出てきましたが、着物にはまず長襦袢を綺麗に着て、
着物を上からシワなく着て、腰紐や帯枕などを使って帯を結んで...
着物を自分で綺麗に着られるようになるまでには、何回か練習が必要です。
1回ではなかなか習得することは難しい着付けになります。
浴衣の場合は浴衣を着て、帯結びをすれば着付けが完成します。
長襦袢や複雑な帯結びなどがないので、着付けをしたことがないという方も
簡単に身につけることができます。
紀久屋では無料着付け教室を開催しております!
着物だけでなく浴衣の着付けも可能です。
お早めにご予約の上、ご来店ください♪
☆★無料着付け教室ご予約はこちら★☆
着物:着る時期やフォーマルカジュアルの場面によって着るものが変わる
浴衣:夏のみ・カジュアルな場面
着物には袷・単衣・夏物に分かれており、季節の変わり目には衣替えをして全シーズン着ることができます。
また、着物には「格」というものがあります。
着物の格によって冠婚葬祭や式典などに着ていく着物、普段のお出かけに着ていく着物と分かれています。
そのため、着物の種類によっては年間通して着られます。
浴衣は夏にしか着られません。
そもそも浴衣とは、江戸時代の人々がお風呂からあがって体が温まった後に着る、
現代で言う部屋着の役割をしていました。
「浴」の後に着る「衣」というのが浴衣の感じの語源となっています。
それが洋服を着るようになった現代では、夏の暑い日のお出かけに着るものとなりました。
着物と帯・浴衣と半幅帯の組み合わせはもちろんですが、
小物の使い方によってコーディネートの雰囲気がガラリと変わります。
着物:帯締め・帯揚げ・帯留・半衿
浴衣:帯の結び方・飾り紐
着物の帯締め・帯揚げの組み合わせを変えることによって、イメージを変えることができます。
帯留を使うことによってシンプルな帯でも色が加わってアクセントになります。
また、長襦袢に付ける半衿の色柄や素材を変えると、1番顔に近い部分になるので
お顔写りを明るくしてくれる・落ち着いた雰囲気にしてくれるという効果があります。
浴衣の帯結びにはとってもたくさんの種類があります。
遊びに行く用のお出かけ着なので、帯結びも自由です。
飾り紐を使うことによって、より可愛らしいコーディネートになります。
着物:絹やシルクなど高品質な素材が多い
浴衣:ポリエステルや綿などのカジュアルな素材
着物は人生の中で大切な出来事の時に着るもの。
しっかりとした高価な素材でできたものが多いです。
浴衣は夏のお出かけ着のため、お手入れのしやすい素材でできています。
着物と浴衣について、代表的な違いを5つあげてみました。
見た目は同じように見えて、着ていく場所や着付け方法など、
比べてみるとまったく違うことが分かります。
「夏祭りで浴衣を着てみたいけど着られるか不安...」という方!
紀久屋では無料着付け教室を開催しております。
浴衣なら簡単に着られますので、初心者さんも楽々♪
お子さんへの浴衣・着物の着付け練習も可能ですので、
ぜひ一緒にご参加くださいね。
紀久屋岡山本店・倉敷店・津山店・四万十店・高知教室にて開催しております。
お近くの店舗でご参加ください。
☆★無料着付け教室ご予約はこちら★☆
◆お電話でのお問い合わせ◆
(定休日:毎週火曜日 営業時間:10:00〜19:00)
岡山本店:086-232-7766
倉敷店:086-422-2100
津山店:0868-32-5298
四万十店:0880-31-2150
この時期によく見るのが浴衣姿。
「そもそも、着物と浴衣の違いってどこ?」と思っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は着物と浴衣の違いについて紹介していきます。
着る時に必要なもの
着物:着物・長襦袢・帯・帯締め・帯揚げ
浴衣:浴衣・半幅帯
まずここが大きく違う部分です。
浴衣は夏のみに着るものなので、暑い日にも涼しく過ごせるように長襦袢がありません。
また、浴衣の素材はお家で洗えるものが多いので汚れてもすぐ洗えるようになっています。
着物は帯締め・帯揚げの組み合わせによって雰囲気を変えられるため、
コーディネートの変化を楽しむことができます。
浴衣の帯結びでは帯枕を使わないため、帯のみで結びます。
着付け方法
着物:手順が多いため、練習が必要
浴衣:着物より簡単に着付けができる
先程の項目でも出てきましたが、着物にはまず長襦袢を綺麗に着て、
着物を上からシワなく着て、腰紐や帯枕などを使って帯を結んで...
着物を自分で綺麗に着られるようになるまでには、何回か練習が必要です。
1回ではなかなか習得することは難しい着付けになります。
浴衣の場合は浴衣を着て、帯結びをすれば着付けが完成します。
長襦袢や複雑な帯結びなどがないので、着付けをしたことがないという方も
簡単に身につけることができます。
紀久屋では無料着付け教室を開催しております!
着物だけでなく浴衣の着付けも可能です。
お早めにご予約の上、ご来店ください♪
☆★無料着付け教室ご予約はこちら★☆
着られる時期・場面
着物:着る時期やフォーマルカジュアルの場面によって着るものが変わる
浴衣:夏のみ・カジュアルな場面
着物には袷・単衣・夏物に分かれており、季節の変わり目には衣替えをして全シーズン着ることができます。
また、着物には「格」というものがあります。
着物の格によって冠婚葬祭や式典などに着ていく着物、普段のお出かけに着ていく着物と分かれています。
そのため、着物の種類によっては年間通して着られます。
浴衣は夏にしか着られません。
そもそも浴衣とは、江戸時代の人々がお風呂からあがって体が温まった後に着る、
現代で言う部屋着の役割をしていました。
「浴」の後に着る「衣」というのが浴衣の感じの語源となっています。
それが洋服を着るようになった現代では、夏の暑い日のお出かけに着るものとなりました。
コーディネート方法
着物と帯・浴衣と半幅帯の組み合わせはもちろんですが、
小物の使い方によってコーディネートの雰囲気がガラリと変わります。
着物:帯締め・帯揚げ・帯留・半衿
浴衣:帯の結び方・飾り紐
着物の帯締め・帯揚げの組み合わせを変えることによって、イメージを変えることができます。
帯留を使うことによってシンプルな帯でも色が加わってアクセントになります。
また、長襦袢に付ける半衿の色柄や素材を変えると、1番顔に近い部分になるので
お顔写りを明るくしてくれる・落ち着いた雰囲気にしてくれるという効果があります。
浴衣の帯結びにはとってもたくさんの種類があります。
遊びに行く用のお出かけ着なので、帯結びも自由です。
飾り紐を使うことによって、より可愛らしいコーディネートになります。
素材
着物:絹やシルクなど高品質な素材が多い
浴衣:ポリエステルや綿などのカジュアルな素材
着物は人生の中で大切な出来事の時に着るもの。
しっかりとした高価な素材でできたものが多いです。
浴衣は夏のお出かけ着のため、お手入れのしやすい素材でできています。
着物と浴衣について、代表的な違いを5つあげてみました。
見た目は同じように見えて、着ていく場所や着付け方法など、
比べてみるとまったく違うことが分かります。
「夏祭りで浴衣を着てみたいけど着られるか不安...」という方!
紀久屋では無料着付け教室を開催しております。
浴衣なら簡単に着られますので、初心者さんも楽々♪
お子さんへの浴衣・着物の着付け練習も可能ですので、
ぜひ一緒にご参加くださいね。
紀久屋岡山本店・倉敷店・津山店・四万十店・高知教室にて開催しております。
お近くの店舗でご参加ください。
☆★無料着付け教室ご予約はこちら★☆
◆お電話でのお問い合わせ◆
(定休日:毎週火曜日 営業時間:10:00〜19:00)
岡山本店:086-232-7766
倉敷店:086-422-2100
津山店:0868-32-5298
四万十店:0880-31-2150