紀久屋スタッフブログ
2019年10月19日
秋になって、着物で過ごしやすい時期。
結婚式や七五三、前撮りなど、着物をお召しになる行事もいろいろと増えてくる季節ですね。
そんな中、最近はそういった行事前の準備として、足袋や衿芯、コーリンベルトなど小物を揃えに立ち寄ってくださるお客様も普段より多くなりました。
“困った時に地域の呉服屋”とこうやってお越しいただけるのはありがたいこと。
着物のことでわからないことなどございましたら、いつでもお立ち寄りお問い合わせくださいね。
そうやって立ち寄ってくださったお客様に、「着物は普段からお召しになられるのですか?」とお伺いすると「いや、全然です」「こういう行事だけね」と答えてくださる方、また、「着る機会もないからなかなかね」とおっしゃられる方も。
でも、節目の大切な行事には今もなお着物をお召しになられるのだなと思うと、やはり「きもの」は日本の“文化”であることを改めて感じ、そして、それは嬉しいことでもあります。
着物を着るのには、着るための技術(着付け)、着る時に必要なものがあったりと、洋服のように簡単ではありません。
それでも、「機会があれば着たい」「たまには着物もいいな」という声をよくいただくので、みなさん“着たくない”とはならないものだなと。
紀久屋では、そうやって思ってくださった方々がより気軽に着物を楽しめるようにと、着物を着るイベントをたくさんご用意しているんです。ご存知でしたか?
以前にもご紹介したこともありますが、その名も「着物で遊ぼう会」!
この会では、着物好きな方はもちろん、着物を着て過ごしてみたいなと少し興味を持たれた方など様々な方がご参加くださっています。
今回は、お久しぶりに、最近の遊ぼう会をご紹介いたしますね。
近場でランチへ行く企画もたくさんあるのですが、最近では、日帰り旅行のような感じで県外へお出かけしたり、県内でも少し遠出してなかなか一人では行けないようなところへ行くことも増えてきました。
例えば、先月は神戸へ帯留め作りとクルージングランチへ。
とっても素敵な店内での美味しいお食事は、特別な時間に他なりません。
日頃お仕事されている方がほとんどなのですが「こういう時間が癒しになりますね」と。
また、クルージングと着物というのもとっても贅沢な感じがしますよね。
この日はお天気も良かったので、お食事後に船内散策。
スタッフも一緒に楽しませていただきました。
さて、クルージングランチの後は、もう一つのお楽しみ!帯留め作りです。
鮮やかで綺麗なベネチアンガラスなどを組み合わせて、ご自身だけの帯留めを。
最近では、三分紐と帯留めでより着物をおしゃれに楽しまれている方も増えてきています。
出来上がりを想像しながら、お手持ちの着物や帯にどう合わせるかを想像しつつ、皆様真剣に悩まれていました。
何かをつくるのって楽しいですよね。
帰りもサービスエリアに寄りつつ帰って、大満足いただけた一日でした。
また、先日は大塚国際美術館にも行って参りました。
全てレプリカを展示しているということで、モナリザやムンクの叫びなど、海外に行かないとみられないような有名な絵画がたくさん、しかも間近でみられることでも人気な美術館。
去年の紅白歌合戦にて米津玄師さんが歌をうたわれた場所としても有名です。
この日も、まずは美味しいランチを楽しくいただき、その後に美術館へ。
美術館内は、とても広く、本当にたくさんの作品が展示されています。
着物で芸術鑑賞…なんだかより一層“秋”を感じられるような気がしますね。
とても楽しまれていました。
帯留めつくりや大塚国際美術館は、どちらも県外。皆さん一緒に車で行きます。
ちょっとした旅行感覚でこういう企画も大人気ですが、近場で少し参加してみたいという方や、なかなか遠出が難しいという方には、紀久屋の周辺で行う遊ぼう会がおすすめです。
一昨日は、紀久屋岡山店にて香袋作りをして、ランチに行きました。
香袋は表町商店街にある仏具屋さんの方に来ていただいて、いろいろと教えていただきながら作りました。
たくさんある香袋の中からお好きなものを選んで、もちろん香りも自分好みのものに。
素敵な香袋が完成!
お食事は商店街にある「Carapan(カラパン)」へみんなで歩いていきました。
楽しい体験をして、おいしいランチをいただいた後は解散になります。
こういった近くでの遊ぼう会は、紀久屋で着物を着られる方が9時や9時半くらいに来られて、体験自体は10時くらいからの開始になります。
ランチなど終えて紀久屋にもどってくるのがだいたい15時くらい。
このくらいの時間だと参加しやすいと、子育てや家事でお忙しくされている方も息抜きがてら参加してくださいます。
着物を買わないとこういう企画には参加できなのでは…とご心配される方もいらっしゃるかと思いますが、そんなことは一切ございません!
紀久屋にご来店されたことのない方でも大歓迎ですので、着物を着てみたいな、着物を着てお出かけしてみたいなと少しでも思われた方は是非ともお気軽にご参加ください。
(ただ、ランチの予約などございますので、事前にご連絡をお願いいたします)
岡山•倉敷•津山•四万十店の「着物であそぼう会」開催日程は下記をチェックしてください。
《岡山:着物あそぼう会開催日程》
《倉敷:着物あそぼう会開催日程》
《津山:着物あそぼう会開催日程》
《四万十:着物あそぼう会開催日程》
お申し込み•お問い合わせは、コチラから。
お電話からのお申し込み•お問い合わせは…
固定電話の方 0120-5298-58
携帯電話の方 岡山店:086-232-7766
倉敷店:086-422-2100
津山店:0868-32-5298
四万十店:0880-31-2150 まで。
こうやって「着物で遊ぼう会」に参加された方々は、その日が初めましての方から、何回も参加されている方まで色々な方がいらっしゃいます。
そうした皆様は、最初は“着物に少し興味があって…”と「着物で遊ぼう会」に参加されてから“自分できちんと着物を着られるようになりたい”とその後着付け教室に通われたり、その逆で、着付け教室から遊ぼう会に参加され始めた方なども。
着物を着てみたい、着物に興味がある…というところから始まって、皆様自分の思われるかたち、自分のできる範囲で「着物」をご自身の趣味や楽しみにされています。
そんな皆様の姿をみて、すごく素敵なことだなといつも感じています。
紀久屋では、“着物を着てみたいけど、着る機会がない”、“着物が着られるようになったけど、一人ではお出かけしづらいな…”そんなことを思われている方が、悩むことなく純粋に着物を楽しんでいただける空間や機会を提案•提供できたらなと思っております。
ご都合の合う日に、是非参加してみてください。
皆様のご参加、お待ちしております!
結婚式や七五三、前撮りなど、着物をお召しになる行事もいろいろと増えてくる季節ですね。
そんな中、最近はそういった行事前の準備として、足袋や衿芯、コーリンベルトなど小物を揃えに立ち寄ってくださるお客様も普段より多くなりました。
“困った時に地域の呉服屋”とこうやってお越しいただけるのはありがたいこと。
着物のことでわからないことなどございましたら、いつでもお立ち寄りお問い合わせくださいね。
そうやって立ち寄ってくださったお客様に、「着物は普段からお召しになられるのですか?」とお伺いすると「いや、全然です」「こういう行事だけね」と答えてくださる方、また、「着る機会もないからなかなかね」とおっしゃられる方も。
でも、節目の大切な行事には今もなお着物をお召しになられるのだなと思うと、やはり「きもの」は日本の“文化”であることを改めて感じ、そして、それは嬉しいことでもあります。
着物を着るのには、着るための技術(着付け)、着る時に必要なものがあったりと、洋服のように簡単ではありません。
それでも、「機会があれば着たい」「たまには着物もいいな」という声をよくいただくので、みなさん“着たくない”とはならないものだなと。
紀久屋では、そうやって思ってくださった方々がより気軽に着物を楽しめるようにと、着物を着るイベントをたくさんご用意しているんです。ご存知でしたか?
以前にもご紹介したこともありますが、その名も「着物で遊ぼう会」!
この会では、着物好きな方はもちろん、着物を着て過ごしてみたいなと少し興味を持たれた方など様々な方がご参加くださっています。
今回は、お久しぶりに、最近の遊ぼう会をご紹介いたしますね。
近場でランチへ行く企画もたくさんあるのですが、最近では、日帰り旅行のような感じで県外へお出かけしたり、県内でも少し遠出してなかなか一人では行けないようなところへ行くことも増えてきました。
例えば、先月は神戸へ帯留め作りとクルージングランチへ。
とっても素敵な店内での美味しいお食事は、特別な時間に他なりません。
日頃お仕事されている方がほとんどなのですが「こういう時間が癒しになりますね」と。
また、クルージングと着物というのもとっても贅沢な感じがしますよね。
この日はお天気も良かったので、お食事後に船内散策。
スタッフも一緒に楽しませていただきました。
さて、クルージングランチの後は、もう一つのお楽しみ!帯留め作りです。
鮮やかで綺麗なベネチアンガラスなどを組み合わせて、ご自身だけの帯留めを。
最近では、三分紐と帯留めでより着物をおしゃれに楽しまれている方も増えてきています。
出来上がりを想像しながら、お手持ちの着物や帯にどう合わせるかを想像しつつ、皆様真剣に悩まれていました。
何かをつくるのって楽しいですよね。
帰りもサービスエリアに寄りつつ帰って、大満足いただけた一日でした。
また、先日は大塚国際美術館にも行って参りました。
全てレプリカを展示しているということで、モナリザやムンクの叫びなど、海外に行かないとみられないような有名な絵画がたくさん、しかも間近でみられることでも人気な美術館。
去年の紅白歌合戦にて米津玄師さんが歌をうたわれた場所としても有名です。
この日も、まずは美味しいランチを楽しくいただき、その後に美術館へ。
美術館内は、とても広く、本当にたくさんの作品が展示されています。
着物で芸術鑑賞…なんだかより一層“秋”を感じられるような気がしますね。
とても楽しまれていました。
帯留めつくりや大塚国際美術館は、どちらも県外。皆さん一緒に車で行きます。
ちょっとした旅行感覚でこういう企画も大人気ですが、近場で少し参加してみたいという方や、なかなか遠出が難しいという方には、紀久屋の周辺で行う遊ぼう会がおすすめです。
一昨日は、紀久屋岡山店にて香袋作りをして、ランチに行きました。
香袋は表町商店街にある仏具屋さんの方に来ていただいて、いろいろと教えていただきながら作りました。
たくさんある香袋の中からお好きなものを選んで、もちろん香りも自分好みのものに。
素敵な香袋が完成!
お食事は商店街にある「Carapan(カラパン)」へみんなで歩いていきました。
楽しい体験をして、おいしいランチをいただいた後は解散になります。
こういった近くでの遊ぼう会は、紀久屋で着物を着られる方が9時や9時半くらいに来られて、体験自体は10時くらいからの開始になります。
ランチなど終えて紀久屋にもどってくるのがだいたい15時くらい。
このくらいの時間だと参加しやすいと、子育てや家事でお忙しくされている方も息抜きがてら参加してくださいます。
着物を買わないとこういう企画には参加できなのでは…とご心配される方もいらっしゃるかと思いますが、そんなことは一切ございません!
紀久屋にご来店されたことのない方でも大歓迎ですので、着物を着てみたいな、着物を着てお出かけしてみたいなと少しでも思われた方は是非ともお気軽にご参加ください。
(ただ、ランチの予約などございますので、事前にご連絡をお願いいたします)
岡山•倉敷•津山•四万十店の「着物であそぼう会」開催日程は下記をチェックしてください。
《岡山:着物あそぼう会開催日程》
《倉敷:着物あそぼう会開催日程》
《津山:着物あそぼう会開催日程》
《四万十:着物あそぼう会開催日程》
お申し込み•お問い合わせは、コチラから。
お電話からのお申し込み•お問い合わせは…
固定電話の方 0120-5298-58
携帯電話の方 岡山店:086-232-7766
倉敷店:086-422-2100
津山店:0868-32-5298
四万十店:0880-31-2150 まで。
こうやって「着物で遊ぼう会」に参加された方々は、その日が初めましての方から、何回も参加されている方まで色々な方がいらっしゃいます。
そうした皆様は、最初は“着物に少し興味があって…”と「着物で遊ぼう会」に参加されてから“自分できちんと着物を着られるようになりたい”とその後着付け教室に通われたり、その逆で、着付け教室から遊ぼう会に参加され始めた方なども。
着物を着てみたい、着物に興味がある…というところから始まって、皆様自分の思われるかたち、自分のできる範囲で「着物」をご自身の趣味や楽しみにされています。
そんな皆様の姿をみて、すごく素敵なことだなといつも感じています。
紀久屋では、“着物を着てみたいけど、着る機会がない”、“着物が着られるようになったけど、一人ではお出かけしづらいな…”そんなことを思われている方が、悩むことなく純粋に着物を楽しんでいただける空間や機会を提案•提供できたらなと思っております。
ご都合の合う日に、是非参加してみてください。
皆様のご参加、お待ちしております!