紀久屋スタッフブログ
2018年11月07日
あれよあれよという間に、もう11月。
年末に向かってのこの焦りは何なのでしょうか…
年々、この焦りとバタバタが増しているように思います。
来たる12月に向けて今からしっかりと準備をして、少しでも落ち着いた年末を迎えたいものですね。
さて、そんな今日、11月7日は立冬(りっとう)です。
木枯らしが吹き、冬の訪れを感じる頃。
太陽の光が弱まって日も短くなり、木立ちの冬枯れが目立つようになります。
暦の上では今日から立春の前日までが冬となるわけですが、
実際、朝晩はだいぶ冷え込むようになり、日が暮れるのも随分と早くなりましたよね。
本格的な冬がやって来る前に、冬支度をしっかりしておきたいところです。
これからの時期、女性にとって欠かせないのはハンドクリーム。
だんだんと乾燥がきになりますよね。
特に、洗い物など水を使ったあとには必ず保湿したいものです。
私も、最近洗い物のあとのカサカサした感じが気になりだし、先日あわてて購入しました。
そろそろハンドクリームの時期か…なんて、手の乾燥でここでも冬を感じましたね。
今やハンドクリームは、冬場使わない方はいないのではないかと思ってしまうくらい、
薬局や雑貨屋でもたくさんの種類が並んでいます。
たくさんの中から選ぶのは楽しくもあり、少し煩わしくもありますよね。
一体どれを使えばいいの?と悩まれている方へ、
今日はハンドクリームの選ぶポイントをお悩み別でご紹介したいと思います。
お悩み1:ガサガサ手荒れ
酷い手荒れを起こしていて、ガサガサと皮膚が硬くなってしまった時には、
「尿素系のハンドクリーム」がおすすめ。
尿素が配合されたハンドクリームは硬くなった手の角質を柔らかくする効果があります。
一方で、尿素は刺激が強いという面もありますので、
敏感肌の方やヒビ・あかぎれがひどい場合に使用すると、
逆に手荒れが進んでしまう可能性もありますのでそこは注意が必要です。
お悩み2:ヒビやあかぎれがなかなか治らない
なかなか治らないヒビやあかぎれを起こしてしまった場合は、
「ビタミン系ハンドクリーム」が最適です。
ビタミンが配合されているハンドクリームは血行促進効果があり、
血行が良くなることで、ヒビやあかぎれで荒れてしまった手肌のターンオーバーを促してくれます。
また、ビタミンの種類によって効き方が異なり、
・ビタミンE…指先の冷えにお悩みの方にもピッタリ。
・ビタミンC…美白や美肌に効果のある成分なので、ハリのある肌へ。
など、配合されているビタミンをチェックしてみるのもいいかもしれませんね。
お悩み3:少し乾燥が気になる
重度の手荒れではなく、潤い不足といった軽度の手荒れにおすすめなのが「保湿系ハンドクリーム」。
具体的な成分としては「ヒアルロン酸」「セラミド」などが含まれているハンドクリームが保湿力の高いものになります。
これらの成分は手肌の角質層の奥まで浸透するので、
表面の乾燥から肌を保護するだけでなく肌の内側からも潤いを高めてくれますよ。
お悩み4:乾燥を予防したい
手荒れの改善・緩和になる成分は含まれていませんが、手荒れ予防として役に立つのが「ワセリン」。
ワセリンは赤ちゃんでも使えるほど刺激が少ないので、安心して使用できるのが良いところです。
イメージとして、ハンドクリームというよりは、肌に膜を張って乾燥から手肌を守ってくれるような感じ。
そのため、水仕事の前にワセリンを薄く塗ることで手荒れの予防ができます。
私も肌が弱く、また乾燥しやすいタイプなので、冬場になるとワセリンは大活躍。
先ほどお伝えしたように、赤ちゃんでも使えるくらいの低刺激なので全身に使えますし、
乾燥の気になるところに保湿クリームを塗った後、
ワセリンを塗ることで蓋をするような感じで乾燥を防ぎます。
また、値段も意外とお手頃なので、惜しげなく使えますよ。
ただ、個人的な感想としてはやはり塗りたての時は少しベタベタするので、
私の場合は、夜寝る前のケアとして使うことが多いです。
ここまで、お悩み別でハンドクリームに含まれているといい成分についてお話ししましたが、
最近では、良い香りのついたハンドクリームもたくさん販売されています。
ハンドクリームは1日に何度か塗るものなので、
自分好みの香りがついた商品を探すのも選び方の一つです。
塗った後に、フワッとお気に入りの良い香りがするとちょっと幸せな気持ちになれますよね。
仕事での気分転換、モチベーションを上げてくれるような香りを見つけてみるのもいいかもしれません。
もちろん、香水をつけていたり、香りが苦手な人には無香料のハンドクリームが最適。
今は、香りつきと同様に無香料のハンドクリームも豊富に販売されているので、
購入時には香りの有無もチェックしてみてください。
家で使うものは成分重視で、持ち歩き用や仕事の時には保湿と香り重視で選んで、と使い分けるのもいいですね。
ハンドクリームも今や大切な冬支度のひとつ。
是非、この冬は成分も気にしつつ、自分のお気に入りの一つを見つけてみてください。
年末に向かってのこの焦りは何なのでしょうか…
年々、この焦りとバタバタが増しているように思います。
来たる12月に向けて今からしっかりと準備をして、少しでも落ち着いた年末を迎えたいものですね。
さて、そんな今日、11月7日は立冬(りっとう)です。
木枯らしが吹き、冬の訪れを感じる頃。
太陽の光が弱まって日も短くなり、木立ちの冬枯れが目立つようになります。
暦の上では今日から立春の前日までが冬となるわけですが、
実際、朝晩はだいぶ冷え込むようになり、日が暮れるのも随分と早くなりましたよね。
本格的な冬がやって来る前に、冬支度をしっかりしておきたいところです。
これからの時期、女性にとって欠かせないのはハンドクリーム。
だんだんと乾燥がきになりますよね。
特に、洗い物など水を使ったあとには必ず保湿したいものです。
私も、最近洗い物のあとのカサカサした感じが気になりだし、先日あわてて購入しました。
そろそろハンドクリームの時期か…なんて、手の乾燥でここでも冬を感じましたね。
今やハンドクリームは、冬場使わない方はいないのではないかと思ってしまうくらい、
薬局や雑貨屋でもたくさんの種類が並んでいます。
たくさんの中から選ぶのは楽しくもあり、少し煩わしくもありますよね。
一体どれを使えばいいの?と悩まれている方へ、
今日はハンドクリームの選ぶポイントをお悩み別でご紹介したいと思います。
お悩み1:ガサガサ手荒れ
酷い手荒れを起こしていて、ガサガサと皮膚が硬くなってしまった時には、
「尿素系のハンドクリーム」がおすすめ。
尿素が配合されたハンドクリームは硬くなった手の角質を柔らかくする効果があります。
一方で、尿素は刺激が強いという面もありますので、
敏感肌の方やヒビ・あかぎれがひどい場合に使用すると、
逆に手荒れが進んでしまう可能性もありますのでそこは注意が必要です。
お悩み2:ヒビやあかぎれがなかなか治らない
なかなか治らないヒビやあかぎれを起こしてしまった場合は、
「ビタミン系ハンドクリーム」が最適です。
ビタミンが配合されているハンドクリームは血行促進効果があり、
血行が良くなることで、ヒビやあかぎれで荒れてしまった手肌のターンオーバーを促してくれます。
また、ビタミンの種類によって効き方が異なり、
・ビタミンE…指先の冷えにお悩みの方にもピッタリ。
・ビタミンC…美白や美肌に効果のある成分なので、ハリのある肌へ。
など、配合されているビタミンをチェックしてみるのもいいかもしれませんね。
お悩み3:少し乾燥が気になる
重度の手荒れではなく、潤い不足といった軽度の手荒れにおすすめなのが「保湿系ハンドクリーム」。
具体的な成分としては「ヒアルロン酸」「セラミド」などが含まれているハンドクリームが保湿力の高いものになります。
これらの成分は手肌の角質層の奥まで浸透するので、
表面の乾燥から肌を保護するだけでなく肌の内側からも潤いを高めてくれますよ。
お悩み4:乾燥を予防したい
手荒れの改善・緩和になる成分は含まれていませんが、手荒れ予防として役に立つのが「ワセリン」。
ワセリンは赤ちゃんでも使えるほど刺激が少ないので、安心して使用できるのが良いところです。
イメージとして、ハンドクリームというよりは、肌に膜を張って乾燥から手肌を守ってくれるような感じ。
そのため、水仕事の前にワセリンを薄く塗ることで手荒れの予防ができます。
私も肌が弱く、また乾燥しやすいタイプなので、冬場になるとワセリンは大活躍。
先ほどお伝えしたように、赤ちゃんでも使えるくらいの低刺激なので全身に使えますし、
乾燥の気になるところに保湿クリームを塗った後、
ワセリンを塗ることで蓋をするような感じで乾燥を防ぎます。
また、値段も意外とお手頃なので、惜しげなく使えますよ。
ただ、個人的な感想としてはやはり塗りたての時は少しベタベタするので、
私の場合は、夜寝る前のケアとして使うことが多いです。
ここまで、お悩み別でハンドクリームに含まれているといい成分についてお話ししましたが、
最近では、良い香りのついたハンドクリームもたくさん販売されています。
ハンドクリームは1日に何度か塗るものなので、
自分好みの香りがついた商品を探すのも選び方の一つです。
塗った後に、フワッとお気に入りの良い香りがするとちょっと幸せな気持ちになれますよね。
仕事での気分転換、モチベーションを上げてくれるような香りを見つけてみるのもいいかもしれません。
もちろん、香水をつけていたり、香りが苦手な人には無香料のハンドクリームが最適。
今は、香りつきと同様に無香料のハンドクリームも豊富に販売されているので、
購入時には香りの有無もチェックしてみてください。
家で使うものは成分重視で、持ち歩き用や仕事の時には保湿と香り重視で選んで、と使い分けるのもいいですね。
ハンドクリームも今や大切な冬支度のひとつ。
是非、この冬は成分も気にしつつ、自分のお気に入りの一つを見つけてみてください。