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無料きもの着付教室|岡山・倉敷・津山・四万十市・高知の着物専門店、紀久屋

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紀久屋スタッフブログ

着物の着付けに必要なものリスト
2024年12月09日
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来月にはいよいよ二十歳の集い(成人式)。

着付けに必要な小物の準備はできているでしょうか?

さらに、年が明けると卒業・入学シーズンということで、

着物を着られる方が増えてきます。



そこで、今回は着物を着るのに必要なアイテム

わかりやすくご紹介!

着付け教室の準備もこれを見れば完璧です◎

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必要なものリスト


↓まずは必要なものの一覧です。
次から詳しく解説していきます。

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着物

まずは主役となる着物。

訪問着、小紋、紬などお出かけする場面に合わせた

着物を選びましょう。


袋帯では二重太鼓、名古屋帯では一重太鼓結びをします。

コーディネートに大きく影響する重要なアイテムです。

場面に合わせた種類を選びます。


長襦袢

着物の下に着用します。着姿の土台となる部分です。

着る前に半衿が付いているか、必ずチェックしましょう。

↓最近ではこんなにおしゃれな半衿が登場しました。

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帯締め

見た目だけでなく、着付けの工程でとても大切な帯締め。

振袖の場合は可愛い飾り結びをします。


帯揚げ

帯枕が見えないようにするためのアイテムです。

帯の上部に見えるように使います。

帯締めとの色の組み合わせたが大切です。

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肌着

着物を着る時のインナーになります。

長襦袢を直接肌にふれるのを防いでくれます。

上下が分かれている二部式タイプもありますが、

今はワンピースタイプが主流となっています。

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帯板

帯の前部分にシワが寄らないように整えるためのアイテムです。

美しい仕上がりをサポートしてくれます。

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帯枕

帯結びが下がってこないように下から支えてくれます。

帯揚げに包んで使用します。

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腰紐3本

着物や長襦袢を着る時に使用する紐です。

帯の後ろ結びをする方は、余分にあと2本あると安心です。

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コーリンベルト

長襦袢の衿元が崩れないように止めてくれます。

ゴム製の伸びる紐の両端にカチッと挟める部分がついています。

長期間使用していないと、挟む部分が劣化して

壊れてしまう場合があるので注意です。

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伊達締め2本

長襦袢と着物が崩れないように固定するアイテムです。

博多織やポリエステル製のものがあります。

マジックテープで簡単につけられるものもあります。

↓上が自分で結ぶタイプで、下がマジックテープで止めるタイプです。

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衿芯

長襦袢の衿に入れて使用します。

衿の形を作り、綺麗に保ってくれます。

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足袋

式典などフォーマルの場では、かかとにこはぜのついた足袋を選びます。

カジュアルな場では刺繍がついたものや

ストレッチ素材の足袋を選ぶと楽に過ごせます。

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タオル3枚


洋服の場合はくびれている方が魅力的ですが、

着物を着る時には寸胴になるほど綺麗に見える

というのをご存知ですか?

帯から裾までくびれることなくまっすぐになるように、

着物を着る時はタオルを使って補正をします。

腰や胸のあたりにタオルを使い、

スタイルをよく見せる工程を補正といいます。



お嬢様の前撮り撮影の時、お母様の忘れ物第一位が

補正用のタオルです...

体型にもよりますが、一般呉服の場合は3枚、

振袖を着る場合は5枚ほど準備しておくと安心です。

タオルはバスタオルではなく、フェイスタオルの

ご準備をお願いいたします。

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以上が着物を着る時に必要なもの一覧です。

ただし、振袖を着る時に準備しなければならない

小物があります!!

重ね衿

着付けの工程で必ず必要ではありませんが、

振袖の衿元をさらに華やかにしてくれるアイテムです。

刺繍が入っていたり、金や銀が入っていたりと

コーディネートで個性を出すことができる部分です。

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トリプル仮紐


名前の通り、紐の中心部分が三重になっている紐です。

華やかな飾り結びをするために使います。

揃っているかどうか必ずチェックしておきましょう。





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着付け教室で準備も安心!


「小物を揃えるのが不安...」

「これで合っているかわからない...」

とご不安な方は、まず着付け教室で

実際に体験してみるのがおすすめです。



紀久屋では初心者から経験者まで安心して参加できる、

無料の着付け教室を開催しています。

必要なものが自分では分からないという方は、

小物の無料レンタルもできるから安心◎

先生がひとつずつ丁寧に説明してくれます。

これで合っているのか不安だという方は、

まず一式ご持参ください。

一緒に確認させていただきます。

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まとめ


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着物を着るのに必要なもの一覧をご紹介しました。

このブログを参考に必要なアイテムを確認

してみてくださいね!

分からない場合や、足りないものがある場合は、

お気軽に紀久屋までご来店・お問い合わせください。

丁寧に確認いたしますので、ご安心ください(^ ^)



今回も最後までご覧いただき

ありがとうございました♬



◆お電話でのお問い合わせ◆

(定休日:毎週火曜日)

岡山本店:086-232-7766

倉敷店:086-422-2100

津山店:0868-32-5298

四万十店:0880-31-2150



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