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無料きもの着付教室|岡山・倉敷・津山・四万十市・高知の着物専門店、紀久屋

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紀久屋スタッフブログ

短所は長所
2018年12月12日
週末の冷え込みから、急に冬到来といった感じですね。
皆様、風邪などひかれていませんか?
先週の暖かさからのこの気温差には本当についていけません…。
私も慌てて厚手のコートを引っ張り出してきましたが、
道ゆく人たちも先週に比べて随分と冬っぽい装いになっているのを感じ、
季節ってそういうところでも感じるのだな〜と、お店にいながら思っておりました。

さて、そんな今日は七十二候でいう「熊蟄穴(くまあなにこもる)」。
熊が穴に入って冬ごもりする頃なわけですが、名前からしてなんだかかわいいですよね。
熊の冬眠は比較的浅い眠りで、この間に子どもを産んで、春には一緒に穴から出てくるそうです。
冬は、人も熊同様、冬眠の時期とでもいうように、
屋外での活動がめっきり少なくなり、家の中で過ごす時間が多くなることでしょう。
こうした時期には、どうしても気分まで塞ぎ込んでしまいがちになりますが、
むしろ暖かい屋内にあってこその楽しみを、積極的に見つけていけたらいいですよね。
寒くて家から出るのが億劫になるからこその、家での着付け練習とか…
冬眠期間中にレベルアップして、春には自信を持って着られる!なんてできたらいいなと、
一人勝手に妄想してしまいました。

お恥ずかしながら、私自身まだまだ自信を持って着付けできないのが悩み。
この悩みはもちろん、練習するに限るわけですが
誰かに着付けてもらって出かけるのと、自分で着て出かけるのが
こんなにも心持ちが違うものかとびっくりしてしまいます。
洋服にはあまりないことですが、「ちゃんと着られてる?」「変なところはないかな」と
着物はわからないことも多く、また正解も多数でなかなか自分の着付けに自信がもてなかったりするものですよね。

私もまだまだその気持ちから抜け出せていないのですが、
紀久屋の無料着付け教室に通う生徒さんにも同じような方がいらっしゃいました。
「ここに通わせてもらって、もう1年近くなるけれど…いまだにきちんと着られているか心配なの」と。
その生徒のEさんは、私からみたらもちろん、
先生からももう十分綺麗に着られていると言われているくらいなのに、
どうしてそんなに心配されるのでしょう。
「何が一番不安ですか?」と、私は思わず聞いてしまいました。
“何が”かと言われれば“全て”と、Eさん。

着物とは面白いもので、同じ着物で何度練習しても、やっぱり日によって着方が変わってくるのです。
長襦袢の背中心の合わせ方、そこが違えば、そのあとの衿合わせなどもどんどんと違ってきますし、
帯だって、同じように締めているつもりでもやはりその力加減は多少なりとも変化すると思います。
そうなるとお太鼓の位置も、変わってきますよね。
同じように着れないというのは、確かに不安要素の一つかもしれません。

でも、それは着物の大きな魅力でもあるのではないのかなと思います。
ゆうなれば、着物は型がきっちりと決まっていない服。
もちろん、身長や手の長さ、ヒップなどから寸法をとっていくのですが、
体格や身長差があっても多少ならば対応できる着物は、それだけ自由度が高いということ。
それはつまり、どんな見せ方もできる、着物の強みとも言えるのではないでしょうか。

着物は、自分の思い描く体型になれる魔法の服だと思うのです。
たとえば、首の長さは衿のあけ方によってカバーできますし、
身長の低い方は、帯の幅と位置を工夫することですらっと見せることができます。
理想を自分で叶えられるのは、着物にしかない魅力。
だからこそ、着ることに慣れて、そこからさらに自分なりの着方を見つけて行くのは
少しハードルが高いと思われる方も多いかもしれません。
でも、着物の仕組みや自分の体型をよく知って、ちょっとコツを掴めばしっかりと自分のものになっていきます。
そうなれば、どんな着物でも対応していけるようになる。

なんだか話が脱線してしまいましたが、Eさんは次の段階に進んでいたのですね。
着付け教室の先生に相談して、次はどんな着物になっても臨機応変に対応していけるよう、
自分にあった着方を見つけつつ学んでいきましょうという話になりました。
こうやって相談しつつ、それぞれのペースで進めていけるのが紀久屋無料着付け教室のポイントの一つ。

自分の着付けに自信を持つのはなかなか難しいことかも知れませんが、
それ以上に着付けでは楽しさもたくさん。
まだまだ知らない自分との出会い、はたまた自分をより深く知る機会ともなり得るなと。
自分をより魅力的にみせられるそんな着方を身につけてみませんか?

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